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Photo by shigekumasaku

「推しの番号教えます」見た

とりかい


少し前、突然
「あ、わたしって“何者か”になりたかったんだ」とか
気づいてしまって…。

なれなかったなぁ。
なりたかったなぁ。

もう人生折り返したのに
諦めきれないとか…
アホやん。


等
モヤモヤするひとときがあり。


そんなだったからか、
とある番組の
こんな予告ポストが
自分のアンテナに引っ掛かってきました。


最初あんまりしっかり文章見てなくて
“40代でママで芸人さんファン”
という部分だけ目に入り
「おっ？」となって見てみることにしました。


この番組は

大好きな“推し”と繋がるスマホを貸し出します。但し、通話できるのは10分×3回。

という、夢のような企画！
私ならなに話そ～？？
たぶん、うまく話せないだろなあ(^-^;

で、
番組をTVerにて拝見したところ！

そのファンとして出ていた
同世代の女性が

「何者かになれなかったけど、なれなかった」

そんな私と同じようなモヤモヤを
吐露しているではありませんか…！！！

め～ちゃくちゃうれしくて
そして、ホッとしました。
私だけじゃなかった。


まあ抱えてるモヤモヤは同じでも
全然バックボーンは違ったけどね笑

その女性は実績があり
なりたかったものにいまからでもなれそう。

かたや私は
夢ばっかみてるだけ。

妙に自信があって、努力もせず、
『なんか誰かの目に止まってぇ～それからぁ～』
というシンデレラストーリーを妄想するばかり…

だったなぁって。

努力、と
あと
真剣さというか、本気度も足りなかったなぁ

そういうことにも番組を通じ
気づかされました。

この番組で野田さんは
ご自身の好きな漫画に準え

“人生の奥の手は『次の夢』”

とおっしゃいました。

まだまだあなたにも奥の手、ありますよ～

とファンの方に語りかけていたのも
すてきだったな…。


次の夢。
私にもあります。

今度は努力するし
本気で取り組むつもり。


何らかのかたちになればいいなあ(*´-`)

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