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モンスターと生きる #2

【気付き、からの取り組んだこと】

どうやら「モラハラ」というものを
自分は配偶者からうけてるらしい。

そう気づいた私は
まず最初に、
当時住んでた自治体の相談窓口へ
電話をしました。

初手、で自分の親御さんやお友達など
身近な人へ相談しがちですが
モラハラする人って
外面がいいことが多い(当社比)から
分かってもらいにくいかもしれません。

「いい旦那さんなのに」
「やさしそうなのに」

そんな枕詞に続いて

「あなたにも悪いとこがあったのでは?」

とか言われたりすることもあるそうです。

だから、相談や話を聞いてもらうのは
完全な第三者をオススメします。

私は何度か転居をしたので
複数の自治体で相談をしましたが
窓口の名称は
「家庭相談」
とか
「女性相談」とかが多かったかな。

もうストレートに
「DV相談」と明示してあるとこも。

だいたいこれらは9時~スタート。
9時ぴったりに電話かけると
つながりやすかったです。

国、の相談窓口にも電話した経験あります。
しかしこちらは
非常に繋がりにくかった思い出が。

なので
平日9時~17時という時間帯ではありますが
市町村や都道府県の相談窓口をおすすめします。

遅くまで(~21時や~22時)とか
土日も受け付けてるとこもあります。

○○県 相談窓口
○○市 相談窓口などで検索すると
見つけやすいかと思います。


相談員さんとの「面談」も経験しました。

じっくり時間をかけて話を聞いていただいて、逃げるor離婚したあとのくらしについても、こういう方法があるという情報をいただけました。

ア◯ブロで見つけた
モラ夫対策の無料メルマガも読んだりしました。
まあまあ参考になったかな笑


“言われたこと”の記録もとりました。

とある相談員さんに
「こんな記録とかつけてむなしくない??」
といわれたことがありましたが、
(ちょっとショックでした)

私にとってはモラハラが出るサイクル、
どんな言葉や事象に引っ掛かるか、など
傾向がつかめたので
やって良かったかなと思っています。

あとこういうのって、
離婚の際の証拠とかにもなるみたいです。

モラハラの具体的な内容を、継続的に記録した日記やメモが証拠になります。 被害者自身が書いたと証明できる手書きの日記や、アクセス・閲覧制限のできるブログやSNSなど、記録手段は問いません。 追記・修正のできない手段だと、より証拠としての価値が上がります。

宇都宮法律事務所HPより↓


私は手書きでつけてましたが、
相手が他人のノートとかを平気で見るタイプなので絶対相手が近寄らない場所へ
隠していました。


相談員さんはものすごくこちらに寄り添ってくださいます。
話すだけでもスッキリします。
頭や気持ちも整理されます。

ときに↑前述のような
「むなしくない??」とかいってくる人もいましたが、そんなんな稀でした。
(そんなやつに当たったら電話を切っちゃっていいと思います。)

自治体の相談窓口、って
ちょっと躊躇ってしまうのかな。
全然敷居高くないです。
気軽に利用してほしい。
ひとりで抱え込まず、
第三者に話してみてほしいなと思います。

何度もいいますが
じぶんをどうか、たいせつに。

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