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地獄待ちの判断

夜分にどうも。文月大獅です。
またまた七対子のお話をします。
今回は2枚切れの字牌の扱いについてです。


【2枚切れの活用】

七対子を狙っている時でも、場に2枚見えた字牌は切ってしまう人が多いのではないでしょうか。実はこれ結構悪手です。
ということで、2枚切れの字牌を残すメリットについて解説します。

・高確率で山にある
場に2枚見えているのに3枚目が出てこないということは、最後の1枚がまだ山に残っている可能性が高いです。残り枚数こそ少ないものの重なる可能性は充分にあります。
これを利用しない手はありません。

・実はアガりやすい
ラス牌が山に無い場合、誰かが安全牌として持っている可能性が高いです。つまり、立直をかければ出てきます。
唯一、ラス牌が王牌にいる場合がネックですが、山か誰かの手牌にあるケースの方が多いです。
それでも心配!という方は無理する必要はありません。他の牌で待ちましょう。

・安全牌にもなる
相手にも地獄単騎で待たれていた場合はともかく、2枚切れの字牌は基本通ります。
現物が無い時にあると助かりますね。

と、主なメリットはこれぐらいです。
使い道が無さそうに見えて、実は攻撃と防御を兼ね備えた優秀な牌。ぜひ活用してみてください!

短いですが今日は以上です。
文月でした。

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