七対子の和了率を2倍にする方法
今日は七対子のアガる回数を2倍にする方法をお伝えしようと思います。
嘘みたいに聞こえるでしょ?これが本当に2倍になるんですよ。
ぜひ参考にしてみてください。
【前提条件】
前提として求められる技術は山読みです。山読みとは他家の捨て牌から山に残っている牌を読む技術のこと。簡単な例をあげると「上家と対面は8sが早いから9sはもってなさそうだな」や「下家の2pが早いから1pはまだ山にあるかな」などです。
これに加え、他にも対子を増やす方法を知っているとなお良しです。
つまり、今回ご紹介する方法は「ある程度七対子の狙い方を理解している人」に向けたものとなりますのでご注意を。
【和了率2倍のマジック】
さて本題の和了率を2倍にする方法について。
やり方は非常に簡単で、他家の立直を追っかけることです。
単騎での追っかけ、少し勇気がいることとは思いますが、しっかり山を読んでいるあなたなら大丈夫。寧ろしっかりと山を読んで選ばれた単騎での追っかけ立直はこちらが有利です。
これは、立直によってツモ切りを続ける他家がいることにより山読みで導き出された牌でアガる確率が2倍になるからです。
元々、山にある=ツモれる というわけではありませんよね。自分のツモ筋にあるかどうかは山読みと別の話です。ですから、ツモれないことも多々あります。しかしツモ切りし続ける人がいることによって自分のツモ筋を実質2倍にすることができるのです。
この考えに基づくと、山を読んだ単騎は追っかけで有利になると言う考えにも頷けますよね。
(相手の待ちも山読みが用いられていたら五分ですが…)
【最後に】
ここまで読んでいただきありがとうございました。
追っかける勇気が大切です。自分の力を信じて追っかけましょう。
文月でした。
(今週忙しいので短文になりがちだと思います🙏)
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