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能登地震復興支援 配信落語会

能登地震復興支援のための配信落語会を開催する運びとなりました。第1回の詳細と、この活動の詳細を記します。

能登地震復興支援会vol.3

3回目の能登地震復興支援会は若手中心のメンバーで構成しました。小志ん、はな平、福多楼の若手真打と二つ目さんです。なんでもこなすユーティリティプレーヤーのけい木さん、骨太の本格古典が持ち味の市童さん、古典に独自の風を吹き込むこはくさん、若手なはずなのにいぶし銀感のある市寿さん。楽しいメンバーでお送りします。今回も入場料と投げ銭は全て義援金として寄付させていただきます。

詳細

「配信落語会〜能登地震復興支援会 vol.3〜」
日程 令和6年5月16日(木)
時間 18:00開演 (17:30開場)
場所 清澄白河 雲光院 & 生配信
料金 3000円(ネットの方は投げ銭出来ます)
出演 柳家小志ん 林家はな平 柳家福多楼 林家けい木 柳亭市童 桃月庵こはく柳亭市寿 ※演者の変更•追加の場合あり
予約 kyounoji_y@yahoo.co.jp
アクセス 都営大江戸線・半蔵門線「清澄白河」徒歩5分

生配信と投げ銭

①生配信のURL 林家はな平公式YouTubeチャンネル「はじめての落語」内で配信します。
https://youtube.com/live/fsjflvMqu-o?feature=share


②ネットチケットサイトPeatixの「配信落語会の投げ銭」ページです。 https://peatix.com/event/3912418/view

※投げ銭の種類は三種類ご用意いたしました。お気持ちでお選びいただければ幸いです。

能登地震復興支援会 vol.2 終了

能登地震復興支援会 vol.1終了

第一回は無事に終了しました。集まった収益は、雲光院とネットの投げ銭合わせて124,303円となりました。ご協力頂いた方、本当にありがとうございます。目標の100万円まで続けて行きます。

企画書

春風亭柳枝師匠の立ち上げた「チャリ亭」の活動に接し、私はな平にも何かできないかと考えて、「配信」で復興支援が出来ないかと今回の活動に至りました。概要と詳細を以下に記します。

タイトル

能登地震復興支援 配信落語会

企画概要

令和六年元日に発生した「能登半島地震」の大災害に関して、復興支援のための配信を伴う落語会を開催します。入場料や配信による収益は全て義援金として被災地に寄付いたします。

目的と開催理由

コロナ禍において落語家はその活動を制限され、数多くの落語会が中止や延期を余儀なくされました。その中で、落語家の存在を繋ぎ止めてくれたのがインターネットを通じた発信でした。無観客生配信やYouTube投稿などで、普段落語に触れたことのない方にも、その活動が知られることになりました。また、ファンの皆様から配信等で投げ銭などで応援をして頂きました。そこで「配信の借りは配信で返す」をモットーに、配信を伴う落語会で寄付を募る形を考えました。コロナ禍と違い、無観客である必要もありません。お客様も入れての配信落語会となります。

開催場所と開催頻度

清澄白河 雲光院、お茶の水 スカイルーム太陽、その他都内某所で開催予定です。1、2ヶ月に1回の開催を予定です。

配信について

林家はな平公式YouTubeチャンネル「はじめての落語」で同時生配信を行い、アーカイブは開催日を含めて1週間とします。

募金方法

①落語会の入場料 3000円 ②ネットチケットサイトPeatix内での課金(段階あり)
※配信と募金の期間は落語会開催から1週間とします。

募金の使い道

入場料と配信の課金で得た収益(Peatixの事務手数料を差し引く)は、石川県を通じて、「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」として、全額寄付いたします。目標金額を100万円とし、達成するまで開催を続ける予定です。

発起人:林家はな平 総務:柳家小志ん 会計:一龍斎貞奈

落語について、また過去の思い出等を書かせて頂いて、落語の世界に少しでも興味を持ってもらえるような記事を目指しております。もしよろしければサポートお願いいたします。