見出し画像

新宿末廣亭の二日間

まだ出番はありますが、新宿末廣亭のトリ二日間が終わりました。

4/4はあいにくの雨と寒さでしたが、それでもお客さまがお越しくださって本当にありがたかったです。

画像1

4/4の口上

画像2

4/6の口上

今回は口上の幕を変えてみました。どちらも好きなのですが、この末廣亭には山田全自動さんの七福神がとても合います。

この舞台の色合いと幕の色合いがとても相性が良くて、素敵な組み合わせなんです。

こうやって見比べると本当に違いますね。

さて、ネタは4/4が『明烏』、4/6は『幾代餅』。新宿は廓特集と決めていて、この木造の雰囲気が廓を想起させるんではないかと、ずっと決めていました。冬だったら文七元結とかすごく良いでしょうね。

あとは、どっちの日にどっちをやるかということでしたけど、そこは感覚で選びました。二日間ともお客さんにはピタッと来たのではないかと思います。

画像3

画像4

画像5

末廣亭ってどこから眺めても本当に素敵ですよね。僕はここに住みたいくらいです。

画像6

売店に『落語あるある』も置いてもらってます。

画像7

この二日間のトリもとても印象深いものとなりました。

さて、次は浅草です。まだまだがんばりますよお!皆さま、チケットどうぞお買い求め下さい^_^


落語について、また過去の思い出等を書かせて頂いて、落語の世界に少しでも興味を持ってもらえるような記事を目指しております。もしよろしければサポートお願いいたします。