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「らくご白樺派」タイトル変えなきゃなあ問題

昨日は「らくご白樺派」お越し頂きありがとうございました。

学習院出身二人でお送りするこの落語会も五回目です。毎月やると早いもんですねえ。

白樺派ってのは、知ってる方は知ってると思いますが、文豪たちの集まりで、同名の雑誌もあります。でこの文豪たちが学習院出身というわけで。志賀直哉とか武者小路実篤が中心になって学習院の学生を集めてお金を出し合って、同名の雑誌を刊行したそうです。

僕もこれくらいしか知識がないんですけど、学習院の人は大体この白樺派ってのを知っている(いや知らないかも)んですが、これがまあ世間には全然知られてないんです。

ただ、この白樺派って響きがかっこいいので僕も小もんさんも気に入ってるのですが、周りからするとこのネーミングが怪しく聞こえるみたいです。

「兄さんがやってる白樺派の会って、なんか政治的なことをやるんですか?」

とか

「兄さん最近なんか宗教にハマってるって聞きました。」

とか、この会のネーミングのおかげで色々勘違いされているみたいです。これはなんとかしなきゃいけないので、名前を変えるか今考えています。

白樺派ってなんだろうって調べると、Wikipediaがあって、学習院の学生がうんたらこうたらって書いてあって、僕らも学習院出身だからってのと繋がるわけですが、めんどくさいっちゃめんどくさいんですよねそういうの。

「察してよ」みたいなチラシって謎解きが面白ければ良いんですが、謎が解けてもふーんって感じのことなので、じゃあ敢えてわかりにくい名前にするこたあないなあと思っています。

まだ小もんさんと話し合ってませんが、ゆっくりネーミングを考えたいです。

キーワードは「学習院」ってだけなんです。


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