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茶臼山〜三斗小谷温泉大黒屋 2024.10


こちらの続き、です。


朝、4時半起きをして、急いで支度、地下鉄→新幹線で那須塩原駅へ。

雨、、、

7:50の那須ロープウェイ行きのバスに乗る。

このバスで1時間くらい。
アウトレット行きのバスもあるんですね。


普通の路線バス。
那須高原に入ると緑が増え、山が見え、いい感じ。
青空も少し見えたり、、、

一瞬の青空に少し期待、
ロープウェイ乗り場、
ガラガラ
朝ごはん用のパンやおにぎりを家に忘れてきたので、、、
そのおかげでおでんを食べます!
ロープウェイからの景色、
青空?
途中から一気に雲の中へ、
ご〜ん。


また今日も曇りか、、、とあきらめ茶臼岳山頂目指し歩きます。

今年の山はいつも曇りだ、、、
那須岳
=茶臼岳に登ります。


途中、«こんな天気だから、もう帰る» と言うムッシューとすれ違い、心折れそうになりましたが、こんな所で心折れてる場合ではありません。
目指すは、まず山頂!そして三斗小屋温泉だ!

真っ白の中、登ります。
修行です。
頂上までは、まだまだです。
なんとか、頂上の神社へ到着。
とりあえずここまでは無事でした。
これからも、よろしくお願いします🙇。
茶臼岳山頂ですが、何も見えません。
山頂にカップルがいらっしゃいましたので、写真を取り合いっこしました。背景が真っ白の写真が撮れました。


茶臼岳登頂の目標達成し満足。
あとは三斗小屋温泉を目指すのみです。

お鉢周り、
周っても何も見えません。
峰の小屋方面に向かいます、ちゃんと予習してきましたから。
修行です、誰もいないし。
郷里の先輩、  徳川家康公の遺訓が思い浮かびます。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず。 不自由を常と思えば不足なし。
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。 及ばざるは過ぎたるよりまされり。
   、、、さすが先輩、良いこと言われます。
と、言われましても、よくわかりません。
やっと峰の小屋着。
お兄さんが1人タバコをふかしてました。人と会えるだけでうれしい。
一応、中も拝見。


小屋を出て、また孤独な旅は続きます。
お兄さんに、気をつけて、と見送られました。

あの細道、左へ落ちたらどうなる?
ひたすら歩く、
避難小屋、通過、
地図をふむふむ、と眺めるけど、この地図が自作の地図と左右が反対と気づく。
どういうこと?
小川?
やたらぬかるんできたな、と思っていたら、
急に出ました、延命水。
ぺろぺろ、飲みました。
延命したでしょうか。
へー。
牛も大変だ。
三斗小屋を目指します。
こういう看板が出るたび、ホッとします、道を間違えていない、と。
三斗小屋の歴史の看板、
落ちちゃってますが、
わ〜
見えました。
感動です。
本日の孤独な旅のゴール、
三斗小屋温泉、
大黒屋さん。
ここまで来たら、雨がポツポツ降り始めました。セーフ。


優しいお姉さんにお迎え頂きました。本日は悪天候過ぎで、私以外のお客様はキャンセルになったとのこと。え、そうなんですか。
=本日、私、大黒屋さん貸切。

かわいいお部屋、
ほっとする。
窓からの景色。


少し休憩して、温泉に入りました。
最高に気持ち良く、、、
温泉好きではない私も、お湯の温度がちょうど良くだいぶ長く入りました。

温泉後も部屋でゴロゴロ。

ビールを買って、1人お菓子パーティーをしました。
最高!
(注:お菓子は全部は食べてません)
パーティ後、またごろごろ。
そして、お楽しみの夕食。
わ〜お、豪華。
ご飯は2膳分ありましたが、ペロリでした。
アルミホイルの中は、タラ?かな。
胡椒ががっちり効いていてバター風味で最高でした。
外は雨、大風。
山の天気はすさまじい。
夜中、暴風雨でした。
明日はどうなるの?と思いましたが、考えないことにしました。
冷えてきたので、ストーブをお借りしました、1000円。暖かいのは幸せです。


大黒屋さんは、21時に自家発電が消え、消灯です。
携帯も全く入りません。
YouTube中毒患者の私は、ひたすら寝る、と決めました。
なので、食後19:00頃からすぐ寝て、消灯前に一度おトイレに行き、以降、朝6:00まで、ひたすら寝ました。こんなに眠れるんだ、ってほど寝ました。

明日に続く。

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