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【車の安かろう、悪かろう】


世の中に沢山の車がある

そして毎日何百万台と道路を走っている

今日は車の、特に中古車に限定したお話


結論から言うと知り合いが追突事故を起こして、何やら大変そうなので安い車は碌な事が起こらんなーと思った事

まず車両の説明

ホンダのフィット

町を走ると必ず見かけるやつ

こんな感じの割とコンパクトな普通車だ

1.5リッターと排気量も少なくので税金も安い、

取り回しも良いのでマダムが近所のスーパーへ買い物に行くにはうってつけ、

ホンダさんがユーザー目線で誰にでもフィットする事をテーマとして作っているだけあって価格相応で良く出来た車だ。

この車の10年落ちくらいで40万、中古車販売店から購入

ただこの中古車販売店でなかなかで、

ハンドルの軸ズレや、内装外装は黄ばみ、埃まみれ、

ローンも月3万とで1年返済となかなかの設定

しかもこれは事故した後に気付いたのだが車両保険にも入っていなかった


対物、対人は義務だが車両は任意みたいね


これによって10万を超える修理費がかってしまった

40万で買って、10万修理て、

それなら50万払ってもう少し安全装備がついた車を買ったほうが良いかもとかね、

そんな感じで、車のローンと、修理のダブルローンで働けど働けど吸い取られて負の連鎖に巻き込まれている

明日は我が身と思い今一度、車に求める事をnoteしようと思って指を進めている。


安全が第一

これが大前提としてあり

車に求める安全性としは

安全装備が充実している
自動ブレーキなど、

更に言えば、見切りの良さ、ステアリングのフィーリング、ペダルレイアウト、シートの運転姿勢、など

その日の自分の体調もある

様々の条件を元に購入を考えなければいけない。

さて話は少し戻り、このホンダのフィットだが、

車両保険は劣悪は勿論の事、

ハンドルの軸ズレ、これは多分事故車だったのだろう、

ハンドルを常に右へ少し切っておかないと左へ曲がっていく、

これにより、常にしっかり握っていなければならなくなり、肩や腕周りに変な緊張が残り続ける、

そして見切り、

ボンネットが見えない割に意外と長く、車両感覚が掴みにくい

空間認識能力があれば問題ないのだが、これが低いと常に運転に緊張が走り疲れやすくなる

そして、ペダルレイアウト

これ結構大事

見落としがちだが、大事な事で

じいさんばあさんがブレーキとアクセルを踏み間違えてコンビニに突っ込む事件は聞いた事あるだろうが、

その理由はペダルレイアウトが悪かったりする

メーカーが車内を広くしようと限界までスペースを確保しようとした結果、タイヤハウスまで入り込み左よりの座席になる

これにより右足を出した際、ブレーキではなく、アクセルに向かってしまうのだ

人間の本能で、咄嗟の動きは直線的になってしまう

これにより踏み間違えが起こる

更にシートもマダムが乗るには硬過ぎ味付けで、

どこに座ればよいかわからずお尻がもじもじして何度も座り直し、よって疲れる

ただこれらの原因はドライバーが優秀なら全てokになるのが怖い所だ

見切りの悪さも、空間認識能力でカバーし、

ハンドルのズレを微妙修正しながら走り、

シートも適切な位置合わせて、エンジンブレーキを駆使し、様々な外的環境を考慮し、淀みなくドライブできる。

それなら問題ないが、そんな人は元々こんな劣悪な車は選ばない

運転性を考慮した


例えばマツダのオルガン式ペダル、

オルガンのようなペダル

これにより一般の吊り下げ式とは動きが異なり、踏み間違えが起こりにくい

四隅が見えるのが大事

マツダやスバル、BMWは見切りも良く考えられているが、

こんな事まず気にする人は少ないだろう

知り合いは13万かけてフィットを修理、するとの事、

買うより安いが、自分なら、

事故した劣悪な車には乗らず


少し高価だか、安全な車を改めて購入する方が長い目でみて幸せだと思うのだが、

人それぞれと言われると何も言える事はないので、

ご自由にどうぞ、

お望みの結末が待っています。

と心の中で呟く次第であった

今日はこの辺で、
アスタラビスタ

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