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トキドキ伊達日記 完

2020年1月1日から何かしら日記を更新し続けてこれでやっと丸1年経った。一応毎日書いていたかチェックしたら、2020年は366日あったことに気がついた。そうか閏年だったんだね。

最初から毎日更新しなくてもいいという気持ちで薄目で日記を見つめ、なんにも内容の無い「今日は何もありませんでした」みたいなことを書いてでも更新し続け、とりあえず「続ける」というところに焦点を当てて続けてみた。果たして1年間続けて意味はあったのか。当然、意味はあった。1年間続けたので意味が無かったと感じていても意味があったと言うかもしれないけど、実感として意味があったなって思ってる。

日記を書くようになったきっかけは、2019年12月末の旅行中に友人が毎日日記を書いていることをTwitterで知り、真似してなんか書いてみようかなという思いつきでその旅行の日記をつけたことが始まりだった。懐い。

この日記で勢いにのり、音楽活動の一環としてもまずは自分のことをとりあえず知ってもらおうというつもりで2020年1月1日から書き始めたというわけだ。結果、超スローペースな音楽活動ぶりをさらしてしまったわけだけども。まあそれはそれとして肩肘張らず活動できて良かったかな。

この「知ってもらう」という目的に対し、実は「知ってもらえた」という実感がめちゃくちゃあった1年だった。日記に書いたことは無かったかもしれないけれど、知ってもらえたことがきっかけで古い知人と連絡を取るようになり仲が良くなって、それが楽しかったり有難かったりして、コロナの影響で沈んだ気持ちでいた中で人との繋がりをより強く感じるようになった。たまたまだったのかもしれないけど、僕にはそういう変化が起こった、訪れた年だった。

筋トレを始めたり、毎日インスト曲をアップして挫折してみたり、筋トレをサボったり、残業をしこたましてみたり、だいたいはそんな1年だったけれど、日記を書いてなかったら来なかった未来がここにあった・・・あったよー!!みたいな大発見したような気持ちだ。ややこしい言い方になってしまったがそんな感じだ。日記を書くことには意味がある。それが答えになった。

さてさて、あけましておめでとう。今年もよろしく。

トキドキ伊達日記 完

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