HB三ツ星ヘッダー

ヒューマンバスが三ツ星認定!

こんにちは!編集長の内海です。
実は昨年末にヒューマンバスに嬉しいニュースがありましたので、今日はそのお話を少しさせていただきます。

喜びのあまり、動画を作ってみました!


ヒューマンバスの創業について

ヒューマングループでは1983年12月に貸切バス事業を始めました
丸37年 地域の皆さまのご愛顧と、スタッフの安全運転のおかげで今日も元気に運行をさせていただいております。

バス事業に参入を決めた当時は現在と違い、貸切バス事業に参入するハードルがとても高く、準備期間は約3年 何百枚もの書類を提出してやっと小型バスでの事業を始めることができました。

実績を重ねながら、中型バスそして大型バスを導入する許可をいただきながら事業を継続してきたのですが、途中で貸切バス業界に大きな転換期が訪れました。

貸切バス業界の転機の訪れ

2000年2月に規制緩和が行われ、免許制から許可制へと参入するための条件が変わったのです。安全等の資格要件を満たせば参入可能な許可制へ移行したことで、参入事業者数は増加。もちろん、そのこと自体はいいのですが、一方でさまざまな問題が発生したことも事実です。

大きな事故や問題が起きる都度に様々な変更が行われ、最近では規制はまた厳しくなってきている傾向にあると感じます。

会社を経営していくうえで、売り上げは大切です。そしてコスト削減も必要です。ただし、お客様をお乗せして、安全にお届けするという一番大切な安全運転を損ねてしまうと、人命にすら関わる大きな事故につながってしまいます。

ヒューマンバスが大切にしていること

ヒューマンバスはグループに自動車学校を持っていますので、同じロゴを掲げたバスが起こす事故はあってはならない、という気持ちでドライバーへの研修なども日々行っています。

そんな中、貸切バス事業者安全性評価認定制度なるものがあるということを観光事業部の部長が調べてきて、ヒューマンバスもチャレンジしよう!ということになりました。

三ツ星への挑戦

まずは一つ星から重ねていって、2019年12月に晴れて三ツ星を獲得の連絡がきました。

年末にとても嬉しいニュースでした
(認定制度の目的については、以下に引用させていただきました)

【貸切バス事業者安全性評価認定制度の目的】

貸切バスは、観光バスとしてのサービスのほか、団体輸送、イベント輸送等様々なニーズに対応する輸送サービスとして国民に広く利用されており、良質なサービスの提供が今後とも期待されています。
しかし、利用者や旅行会社にとっては、利用しようとする個々の貸切バス事業者が安全性の確保のための取り組みを適切に行っているか否かを判断することは難しいことから、安全性が十分に考慮されないまま利用する事業者が選択される場合があります。
貸切バス事業者安全性評価認定制度は、日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するもので、平成23年度から運用を開始しました。
これにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、本制度の実施を通じ、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。
             貸切バス事業者安全性評価認定制度 HPより

長崎県には4社の三ツ星!

長崎県内では昨年三ツ星を獲得された事業者さんが2社いらっしゃいましたので、今回三番目の獲得です。
同時期にもう一社三ツ星獲得されていましたので、長崎県内には4つの三ツ星バスが走っています。

これからもヒューマンバスでは、まずはお客様を安全に、そして満足していただける運行を目指してまいります。

それでは、また!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?