されど割り箸

株式会社磐城高箸（以下同社）の社長高橋氏は、廃れてしまった日本の林業を再興するにはその山林で大きな比率を占める杉の間伐を促すこと、そのためには間伐材を使った商品作りが必須であるとの強い信念により2010年に同社を創業したとのこと。同社の割り箸は、間伐杉材の原木の仕入から製品の完成まで一貫した製造工程でつくられ、品質に拘った製品に仕上がっています。割りばしの他に間伐杉材を使った枕や檜の間伐材を使った鉛筆など製品の幅を広がっています。同社のさらなる発展を祈念しています。（AS)

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