活躍するヒロインたちベスト3(洋画)

1位 「ゼロ-ダーク-サーティ」のマヤ。

実話に基づいたビンラディン暗殺までのフィクション。
 ビンラディンの足取りがつかめない中、同僚が爆死することもあって、異常な執念をもってビンラディンの居場所を探し求める、CIAの分析官マヤ。
 グラマーでも、美人でもない地味な風貌ゆえに、彼女の執念、気迫が余計際立つ。
 ラスト、大任を果たし、虚脱感に包まれたマヤは、軍の輸送機で帰国する。その輸送機の作業員がマヤを見てつぶやく。
「こんな大きな輸送機に一人で乗るなんて、かなりの偉い人なんだろう」
このさりげないエンディングもにくい。

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