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『気流の鳴る音』をひらく(全3回、完結)

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真木悠介(見田宗介)の『気流の鳴る音』を、創造的に読解していきます。それぞれに位相が異なる「気流」の三重奏が、『気流の鳴る音』の魅力なのです。
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#社会学

『気流の鳴る音』をひらく〔後編〕

■ 前編と中編はこちら Ⅲ 誘惑する気流 -- 窓の向こうの異世界 カスタネダにとって、まず…

『気流の鳴る音』をひらく〔中編〕

■ 前編はこちら Ⅱ 解体する気流 -- 実存の不確かさ 「豊かさ」や「貧しさ」は、対象に内…

『気流の鳴る音』をひらく〔前編〕

序 気流の交響するところへ 真木悠介の『気流の鳴る音』には特別な思い入れがあって、それ…