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老眼鏡だけあれば老眼対策ばっちりなのですか?

老眼になって近くが見えにくくなってきたから老眼鏡を作ったから大丈夫!と思っている方は多いと思います。

確かに老眼鏡をかければ近くは見えるようになるのですが、老眼鏡をかけた状態で遠くは見えません。そのため眼鏡のかけ外しをすることが必要になります。日常生活では近くを見たいという状況は1日で100回以上出てきます。そのたびに老眼鏡をかけるのは面倒ではありませんか?

そもそも近くを見たいときに老眼鏡を使いたいなら身に着けておくことが必要になります。ずっと頭の上にのせて置くか、チェーンなどで首からぶら下げておくことになりますかね。でも起きている間中、そのようにするのは邪魔に感じると思います。そうすると眼鏡ケースにしまっておくことになり、眼鏡ケースから取り出してかけるという行動が必要になります。

例えば自宅で冷蔵庫にある食料品の賞味期限を確認する、パンフレットにある電話番号に電話をする、スーパーに買い物に行って商品の成分を確認する。その度に毎回毎回老眼鏡をかけるのは面倒ですよね。

日常生活を快適に過ごすためには、遠くも近くも眼鏡のかけ外しなどなしで見えるようにすることが必要になります。そのためには遠近両用や中近両用眼鏡、遠近両用コンタクトレンズなどの累進レンズに頼るといいと考えます。




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