小学校1年生の漢字 

小学校1年生では80字の漢字を習います。

この80字というのは社会で生きていくためにとても必要なものとして厳選された80字です。

小学校一年で習うのは

一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、円、玉、月、火、水、木、金、土、日、年、男、女、人、子、王、口、手、耳、足、目、力、上、下、右、左、大、中、小、学、校、先、生、字、文、本、名、山、川、田、石、雨、夕、空、天、音、林、森、花、草、竹、犬、貝、虫、見、立、入、出、休、白、赤、青、早、正、糸、気、村、町、車

の80字です。

ところで、話は変わりますが日本には生活基本漢字というものがあります。

これは、夜間中学校という様々な理由で学校に通えなかった人たちが習う漢字を決めたものです。

夜間中学校では、中学校という名前ではあるものの社会人や、高齢者の方々も通うことができます。

日本の小学校では1026字の漢字を習いますがこれは、子供は物覚えがとてもいいからです。

新しい漢字を6年で1000字以上覚え、それを完全に活用できるまで習得することは大人にとってはとても難しいことです。

そのために、生活でよく使われる漢字を381字にまで厳選してそれを中心に教えるようになっています。

その381字の中には一年生で習う漢字のほとんどが選出されていましたが、選出されていない漢字も一部ありました。

力・夕・犬・立・字・天・早・文・竹・林・森の11字です。

この11字は生活で使われる漢字として考えられていないわけではないですが、確かにほかの漢字に比べたら使う頻度が少ないのか、、な、、?

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