芸術の書 断片 色彩の考察 本多裕樹
1、神の光と色
神の光りと色について、語ってみようと思います。色とは光りであります。光りは神であります。色には個性があり、神の性質の豊かさが表れていると言えるのです。色とは光りであり、光りには意味があります。神々の個性もやはり光で表せられています。
まず、神の個性という事で、神々の中で、どの個性が色を放っているのでしょうか。まずは、宇宙の根源の神から、光りが届き各銀河意識に光りが行きます。そして恒星意識、惑星意識、その星の意識へと光を受け、星の神々が神の光りを反射して、地