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憧れの人は憧れのままに

人間誰しも「憧れの人」というのは誰かしらいるのではないだろうか。今回はその憧れの人を調べたら自分の本音が見えた話だ。

私は若いころはレディガガやマドンナといった力強い女性が好きだった。今でも自立した女性が好き、それは変わらない。

今は「デヴィ夫人」か「黒柳徹子」のような老後が理想だった。過去形なのは憧れの人についてテレビで見るだけではなく「自分も近づくにはその人をもっと知ること」をしたからだ。今回はデヴィ夫人の方だ。もちろん本も買った。最初に言っておくが、がっかりしたのではない。

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それから驚いたのだが、最近はアメブロやYouTubeも始めたのだ!彼女のチャレンジ精神には全く頭が下がる。本人もYouTubeで言っていた。「わたくしがチャレンジを辞める時は死ぬときだと思っております。」私もチャレンジャーとよく言われるがその比ではない。イッテQなどバラエティに出てスカイダイビングをするやや80歳の「夫人」(笑)もう突き抜けすぎて笑うしかない。アメブロに「大御所部門」があったことも驚きだが、フォロワーが70.3kってなんですかね(笑)5.3k投稿って・・・。

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それでも5位ってなんだろう?もう「あなたの知らない世界」だ。調べれば調べるほど凄すぎてただ面白い。姿勢の秘訣は社交ダンスだそうだ。似合いますね。フラも姿勢は良くなるのでどうぞお越しください(私は講師)。

ただ、そこではたと気づくのだ。その生活をしたいか?よく見ると豪華なランチやディナーをセレブな方々と共にする。そして何度も夫人の画像を見ていたら・・・すいません飽きたのだ!圧が凄すぎて・・・。憧れは憧れのままに、あまり深掘りしない方が幸せかもしれない・・・。

昨日オンラインイベントで、ハワイ島在住の女性と話す機会があったのだが私はその方がいいと思った。その方は住んでいたが、私は住むかどうかはまだわからない。けれど、セレブの世界よりも、海を眺めゆっくり時が過ぎ、フラをしたりレイを作ったりして気ままに過ごしたい。

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その為に今できる事をしている最中だ。デヴィ夫人の自由なところ、人生を楽しんでいるところは見習いつつ、私は私なりにこれからの人生を豊かなものにしていく。来年の今頃はまたこの場所にいたいと思う。

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