作文しかまともに書いたことがないのに「ものキャン」に挑戦してみた

「まだ、何も書いたことがありません」

昭和にこんな感じのキャッチコピーのアイドルがいませんでした？
まさに今の僕にピッタリです。そう、何を隠そう（何も隠してませんが）ライティングのズブの素人です。もちろんブログも書いたことはないし、SNSで発信もしたことはありません。正真正銘、真の初心者です。

そんな僕が勇敢にも（無謀にも）「ものキャン」でライティングに挑戦。
受講して約１か月がたった今、実際に学んだことやリアルに感じていることをお伝えします。

・ライティングに興味はあるけど一歩が踏み出せない方
・初心者でもできるの？と不安な方
・ものキャンのことを知りたい方

迷えるあなたに、ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。

ものキャン……？

ーものキャンって……なに？


「ものキャンとは「ものかきキャンプ（以下、ものキャン）」の略。

「言葉の力で自由に生きる人を増やす」をコンセプトに、電子書籍出版に特化した
ライティングスクール。未経験からでも最短で月30万円の報酬を得るために必要な全スキルを習得することを目標としているそうです。

講義の全てはオンライン。万が一リアルタイムで参加できなくても、後で何度でも視聴することができます。また、講義中の資料やチャットデータも全てデータ配布されるので、パソコン操作が苦手で取りこぼしが心配な僕でも安心！

ものキャンとの出会い

きっかけは70代高齢女子の凛さん（@GranmaRinn2）のツイート。

もう「会社で働く」のは無理だ。でも辞めたら、スキルも経験も知識もない自分に在宅でできる仕事なんてない……
そんなことを毎日思いながら、結局何も変えられずにただ過ぎゆく日々を送っていました。

「Twitterに70代のすごい高齢女子がいる」
そんな時ふいに、同僚から教えてもらった70代高齢女子の凛さん。
70代から勉強し、電子書籍まで出版されているそう。何気なく目にした彼女のツイートは、いつも見る人に愛がこもった言葉で語りかけている。無機質な画面から感じる、ほんのりとした温かさ。

すごい。かっこいい。
こんな文章を書けるようになりたい。
「書く」仕事で誰かの助けになれるかもしれない。
「書く」仕事ならどこでもできる。

憧れを原動力に、凛さんがいかにしてライティングを学ばれたのかをリサーチ。こうして「ものキャン」の存在にたどり着いたというわけです。

コピーライターの神・まよまよ先生降臨す。

無料体験会なるものがあると知り、早速メールで申し込みました。
参加するまで実は、あまり「ものキャン」の詳細は調べていませんでした。「講師の方は女性か〜」程度です。

なので先入観なく言えます。
「えっこれ無料？……マジ無料？」
体験会中だけでなく体験会後まで、くりかえし感じたこと。
ベレー帽をかぶった女性が有益情報のシャワーをぶっかけまくっているんです。

「みんなにもっと稼いでほしい！絶対にみんなで望む未来を叶えよう！」と。そう、この方が講師のまよまよ先生でした（のちにめちゃくちゃ有名な方と知る）

こういうのってふたを開けると中身スカスカな講座や怪しげなスクールもあったりしますよね。実際指導するのは別人でその熱量差にがっかりすることも。でも、まよまよ先生の話を聞いて確信。

「これ本気やん…」と。その思いに一切のいやらしさがなく、この人は信頼できると感じたのです。そして「全くの未経験でパソコンスキルがなくても本当にできますか？」という質問に対して、「絶対大丈夫です。70代の方も初めは全くできなかったけど今では電子書籍も出版されてます！ツールの使い方もフォロー体制整っています！」と断言してくださいました。

課題の添削も先生ご本人がしてくださるとのこと。これはもうやるしかないと決めました。

約１か月で学んだこと

これまでに本講義が２回。それ以外にも補講や特別講義も数回あり、かなり内容はボリューミーです。その中からいくつか厳選してお伝えします。

・　自分とは何者か

これで出鼻をくじかれました。これから活動するにあたっての発信軸を決める作業です。一番難しく感じました。自分の強み・弱みを徹底的に洗いだすのです。自分自身と向き合うなんて思春期以来でした。沼ることもありましたが、レスキュー隊の先輩の助けも得て何とか決めることができました。

・　Twitter

正直、「なんでTwitterやるの？」と思っていました。今ではその狙いが少し分かった気がします。
・いつでも気軽に140文字で文章の練習ができること。発信軸をベースに誰かの悩みを解消すること。
・交流を深めてターゲットの悩みを分析すること。自分で自分をブランディングすること。
・電子書籍を出版するための土台作りがTwitterにはぎっしり！

・　note

「noteで１記事書く」という課題。ここで講義で学んだ文章の書き方、記事作成の方法を実践練習します。タイトルや本文はどのように構成していくのか。魅力的でわかりやすい文章とは何かを考えながら書き上げます。そしてまさに、これが僕の初の記事なわけです。

・　仲間・先輩のありがたみ

とはいえ、さらりとTwitterやnoteについて述べましたが実際かなり手こずっています。ええ、まさに今も。１ツイートするにもネタに困ったり、うまく表現できなかったり。挫折には自信のある僕（いやあかんがな）。それでも食らいついていられるのは、Twitterで知り合えた仲間の励ましと先輩の導きのおかげです。なければ早々に終わってた自信さえある……

６．まとめ

たった１か月ですが、今人生で一番夢中で取り組んでいます。
「ものキャン」に出会ったことで明らかに人生が動き出しています。月並みな言葉ですが、とにかくやってみなければ何も変わりません。失敗したっていいと思ってやっています。
たった一つ、大切なことは諦めないこと。ただそれだけです。
物書きの真の初心者である僕にそう思わせてくれた「ものキャン」

あなたも始めてみませんか？

▼ものキャン無料体験会

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