次のステージへ

 2022、3月、仕事に区切りをつけて、私は、人生の休養に入った。
23歳から、働いてきた。苦しいことが多く、辞めたいと何度も思ったが、生活のため、続けてきた。私は私を労わりたい。何の特技もない私が、四十年以上、仕事を続けたことに対して。
 そして、この春、完全な休養に入った。解放感と虚脱感。朝目覚めると、「行かなくていいんだ。」と気づき、何とも言えない安らぎを覚える。

年金のみの生活だって、楽しめる。きっと。
 

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