【ネタバレ注意】『夏のトンネル さよならの出口』感想。

先週の土曜日に観たので忘れない内に書けるだけ書き出します。私情丸出しなのでお気に召さないかもしれません。

好きな点

  • 物語の最初に主人公がヒロインに傘を差しだすシーンがありますが、この時の会話を踏まえて彼が彼女に花をプレゼントするシーンがあります。この演出と言い回しそのものがとても好ましく思いました。

  • 音楽が全編通して素晴らしい物でした。特に始まってすぐの挿入歌がとても好みでした。


好きになれなかった点

  • 主人公&ヒロインの声について。主人公は笑い声以外気にならなかったのですが、ヒロインの声が個人的に好きになれませんでした。演技が棒読みではないのでしょうが、声に力が入っていない様に感じてしまいました。(個人的に好き嫌い別れるものなので仕方ないか)


その他

  • 本編ではウラシマトンネルから拾えるのは無くしたものであると説明されていました。

  • 私は原作のラノベを見ない状態で映画を視聴したのですが、ヒロインである花城さんと序盤で揉めて仲直りした川崎さんのエピソードが目茶苦茶コンパクトだと感じました。仲直り以後登場していないはずですが原作だと出番が多かったりするんでしょうかね。

  • 上映時間が83分というのは映画の中では短めだと思うのですが、制作を手掛けたCLAPがこの作品の前に作った『映画大好きポンポさん』で言われていたから影響を受けているのでしょうか。個人的にあの作品は非常に好きなので、そうであって欲しいなとおもいます。


今日の所思いついたのはここまでなので思い出し次第追記するかもしれません。

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