『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』感想

こんにちは。ふかうらです。

今年のコナン映画ですが、この前ようやく観に行くことが出来ました。最寄りの映画館の中で最も大きいスクリーンで見られてよかったです。

さて、前置きはこのくらいにして本題に入ります。『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』を観ての感想を書きました。私はテレビ放送をたまに見る程度の人間ですが、お読みいただいた方に何かしら印象を残せれば幸いです。

灰原哀がかわいい。

本編の最初に阿笠博士宅にて彼女がうろたえるシーンがあるのですが、この時の彼女の声が非常にかわいかったです。また、この他にもコナン君と二人で忍び足になるシーンもありました。
シリアスだけじゃない、コミカルな彼女が楽しめて良かったなと思いますね。

メタ

今作ですが、ご長寿作品ならではのメタい要素がいくつかあります。
まず、もはや様式美となった最初の紹介についてです。「俺の名は工藤新一」で始まる例の奴です。この最後に灰原がコナンに「さっさといつもの終わらせなさい」と台詞を急かすのですが、このシーンが個人的にメタいと感じたところの1点目になります。

次に挙げるのは、松田陣平と佐藤刑事の回想シーンです。最近再放送された「揺れる警視庁 1200万人の人質」にも出ていたシーンですね。

過去の回想シーンにて、彼らは社内で会話を繰り広げます。今作にもそのシーンが収録されていますが、TV版との違いがあります。

まず松田陣平が操作している端末が携帯電話からスマートフォンになっています。それから、会話の最後に彼が「この町おかしいぜ」とつぶやくのですが、米花町に起こる事件が多すぎることへの突っ込みに感じて面白かったですね。

コナン君について

コナン君についてもいくつか印象に残った点があります。

まず、彼が指パッチンをするシーンがあります。普段コナン君がやらない動きをしていたのでよく覚えているのですが、今作のコナン君はが普段見られない表情が多い様に思いました。事件終盤の決め台詞「江戸川コナン 探偵さ」もそうですね。

また、少年探偵団に対して「分かってる!」とコナン君がキレる所がありますがそこでの彼の目つきも普段見ないコミカルな風味を感じました。面白いですね。

あまりダラダラ書くのも良くないので、後は箇条書きでまとめます。

  • CMでも出ていた安室さんが跳躍するシーンの安室さんが踏み台にしたモノが警察学校編を見ていたのでニヤッとしました。

  • 所々のエフェクトがコミカルに感じました。

  • 冒頭の毛利小五郎の行動が『名探偵コナン 14番目の標的』をに通じるカッコよさがあって好きです。彼がかっこいい劇場版は他にもあるのでしょうが、ぱっと思い出せたのがこのさくひんでした。


いかがでしたでしょうか。僕が今作を観た感想はこうなりましたが、皆さんの感想もそれぞれあるのだと思いますし、それでいいのだと思います。

何が言いたいかというと、他の方の感想と自分の感想を見比べるのも一興だってことです。

これからも感想を述べたいと思います。よろしくお願いします。
それでは。



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