【適宜内容書き足したり撤回したります】機動戦士ガンダムSEED HDリマスター感想メモ

以下箇条書きです。

  • カズイにはムカつかせられました。とっさに自分だけブリッジから逃げようとしたり、船から降りる時に自分と一緒に行動する人を探したり、慰められたら降りるのを辞めようとしたりするところとか。けれど、自分を含めて争いに巻き込まれた一般人として非常にリアルな人間像が描かれているなと思いました。

    • どっかの良いところが一つもないたわけ氏は見習ってくれ……。

  • 二度とキラ・を茶化せないと思います。お労しすぎるし「世界はクソ」という言葉に論破されて、それでもなお「それでも」と言えるのが偉すぎる……!

  • オーブが関わる描写を観ていて、中立の立場を守り続けるには武力が必要であるということ、中立≠非武装ということを意識させられました。

  • フレイについては、「改心が遅かったのが悔やまれる」というのが感想です。

    • 序盤のお嬢様行動やヘイトスピーチ(「同族だから本気で戦ってないんでしょ!」とか)が良くないのは確かなんですが、キラにとって確かな理解者で、彼が生きる上での命綱になっていたのも確かなんですよね……。

    • 彼ら2人が再び会話できなかったのが悔やまれます。(でも同時に彼らの曇らせに美しさを感じてしまうんですよね。どこかで最後の会話においてキラは彼女を観測できていないというのを知って、震えましたもんね……。)

  • ラスボスがラスボスたりうるにふさわしい理由、バックストーリーがあって良かったです。凄い納得したし、世界自体が勝手に滅びに向かっていく中で、ラスボスはその背中を押しただけというか。

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