人生を彩る台詞① 「名前は人を造らない」

こんにちは。漫画大好き20代です。
これまで読んできた数千の漫画から、今も心に留めている台詞を紹介していきます。

このシリーズについては、オタクが
「これめっちゃいいよね\( ゚∀ ゚)/\( ゚∀ ゚)/!!」
って感極まってるだけなので
わかる!👍🏻って方に共感を頂けたら嬉しいです。

今回は僕の最も好きな作品、
世界を滅ぼす黄色いタコ😀🎓🌙が教壇に立つ
「暗殺教室」からの台詞です。

暗殺教室という作品は、1つの落ちこぼれクラスを舞台の中心として物語が進み、その中に居る生徒にはモブキャラは居らず、それぞれきちんとキャラ設定があります。

今回のこのセリフが語られた回は、俊足というアイデンティティを持ちながらも、個性豊かなクラスメートの中で地味ポジだった木村君の名前が

木村 正義(まさよし)

ではなく

木村 正義(ジャスティス)

というキラキラネームであったところから始まります。
警察官の両親が、出産時のテンションで決めたこの名前は中学3年生思春期真っ只中の彼にとって中々苦痛。名前の変更を願っていたほど。

そこで、殺せんせーが提案したのが
普段の訓練に加えて、皆がお互いを「コードネーム」で呼び合うというもの。
読んで欲しいので内容は割愛しますが
その日教官に一撃を浴びせたのは
”ジャスティス”と、名前そのままのコードネームの
木村君。

カッコよく決めたあと
ジャスティスと呼ばれても違和感はあまり感じない、寧ろ似合ってると皆はいいます。そして殺せんせーからこの言葉を貰います。

「名前は人を造らない」

めでたく、木村君も自分の名前に向き合うことができるようになったわけです。

ぽるたという人間は、特に失敗や絶望続きという訳では無いですが、主人公達のような煌びやかな人生と言えるような訳でもないです。
普通であることに感謝と有難さは感じつつも、たまに周りの芝を見渡して羨ましくなるだとか、自分のやってきたことに自信をなくしたりします。

ただ、僕の人生は僕にしか味わえないし、
僕の未来はまだ誰にも分からない。自信をつけたいのなら名前のような表面だけを変えたり整えたりしてもあまり意味はなくって、今持っているものをどう使って何をするかが大切。そういうことを学びました。

僕の足跡はこれから何を残せるかな。

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