ゆるFX ~APIが使える取引所を見つける~

先日、友人からFXとか株とかはじめようかなーと思ってると聞いたのですが、自分も全然分からなくて、何もできなかったので、人柱的に始めて見ることにしました。

口座を作る

FXも株も口座があまたとあり、どこで作るのがよいのか困ったのですが、せっかくなので、そのうちプログラムで自動取引できるとよいなぁと思い、REST APIが使える取引所を探しました。
取引所の比較記事ではないので、サクッと結論だけ書くと、以下で口座開設しました。

FX OANDA (プロコース)
株  auカブコム証券

OANDAは申込から3日ほどで開設完了のメールがきました。
auカブコム証券はログイン情報がハガキで1週間後くらいに届きました。
いずれもマイナンバーカードがあると、申込がスムーズでした。

※ OANDAはプロコースにしないとAPIが使えないので注意です

OANDA API を試して見る

OANDA APIは利用条件のハードルが高いですが、登録翌月まではAPIが利用可能なグレードが保持されます。
それ以降はグレードを維持するように運用が必要なので注意です。
グレードの反映は条件達成の翌月となるので、ミスってダウングレードしてしまうと、最低1ヶ月はAPI無しで生活することになってしまいます……

会員ステータスがGoldの方で、プロコースかつ口座残高が25万円以上のお客様

Glod条件
USD50万の取引

参照：https://www.oanda.jp/lab-education/status/

APIで取引を続けたいので、ひとまず、Goldを維持できるようになることを目標にしようかと思っています。

APIキーの発行方法

口座開設直後に、APIキー発行ページにいくと以下のようになっています。

NYサーバーの口座ってどこ？って思いますが、1つしかないデフォルトの口座に25万振り込めば、すぐAPIキーが発行できるようになります。

OANDA APIは、
英語のドキュメント推奨です。
https://developer.oanda.com/rest-live-v20/introduction/

日本語のドキュメントもありますが、こちらは更新が止まっているので、そのまま使うとエラー頻発します。
https://developer.oanda.com/docs/jp/

Account Endpointsを実行

OANDA APIでは、多くのエンドポイントでアカウントIDを利用します。このアカウントIDはログインIDとは別で、/v3/accounts でGETしてくる情報に記載されていますので、まずはこのエンドポイント叩いて、アカウントIDの取得から始めます。

Pythonで GET /v3/accounts リクエストを送るコードは以下