華語レッスン〔第1回〕
春節で延期されていた華語レッスン、ようやく始まりました。
学習記録&備忘録としてnoteで整理していこうと思います。
今回のポイントは
1.2声の声調
2.3声が3つ以上続くときの声調の変化
3.「不」の声調変化
4.「一」の声調変化
5.「不會」「不太」の使い方
今まで独学で本を読んで学習していたので、発音の矯正が大きなポイント。
1.2声の発音は、最後高い音程まで上がりきらない点を指摘してもらった。
2.3声が2つ続くときの変化はわかりやすいけど、3つ以上続くときはどうなるか、全然わからなかった。本にはその単語の正しい声調が書かれているが、変化後の声調が表示されていない。
たとえば、本やgoogle翻訳で表示されるのは
我很好 Wǒ hěn hǎo
でも、実際に発音するのは
我很好 Wǒ hén hǎo
わたしはずっと、表示されている声調のまま覚えてしまっていたので、これは今からすぐに修正して覚えなおさないといけない。
3.と4.の「不」「一」の声調変化も同様。けっこう間違って覚えてしまっている。
職場でよく使う
請等一下 Qǐng děng yīxià
これは実際の発音は
請等一下 Qíng děng yíxià
たしかに、書かれている声調と実際に聞く声調は違うなあと感じてはいたけれど~。切り換えて覚えねばー。
5.「不會」「不太」
台湾人の会話を聞いていると、「不會」をほんとにしょっちゅう耳にする。その文脈ごとで意味が違うだろうことも推測できるので、初級の現段階では、初級例文で覚えることからやっていく。発音をチェックしてもらったので、実際に使ってみる。
「不太」は、「不很」と似たような使い方だけど、台湾では「不太」の方がよく使われるということだった。声調の違いもチェック。
不太 Bú tài
不很 Bù hěn
しかし「不很」のあとに3声が続くと2声に変わるから要注意。
不很好 Bù hén hǎo
ということですよね!?
とにかく3声の単語に関しては、2声の発音も常に念頭に置きながら読んでいった方がいいみたい?
そして発音ばかり気にしていると、意味が頭に入ってこないという・・・。ただ読めても意味がわかってなくちゃダメじゃんねー。
耳で聞いて、自分の発声でなじんで、意味を重ねていく作業の繰り返しですね~。
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