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発達障害・不登校・定型発達すべての子育てのゴールは 正解は〇〇できる人


だんだんと寒くなってきました。
お元気ですか?
スパークリングです。

先日、廃校になった小学校で
「カホン」体験をしてきました。

基本的なことを教えていただいて
あとは適当に分からないときは
ニヤニヤしていればいいし
両手で打楽器をたたくところ、
片手でもいいですから
自由に楽しんで!と言われました。

大人もそんなふうに言われると
グッとラクになって
楽しむことができました。

教えて下さったのは、近藤剛志さんです。
元、ディズニーのミュージシャンとして
活躍されたあとに、3.11を経験して
移住して農業を学び地元で音楽教室を
運営されています。

奥様も元ディズニーで音楽に携わって
お仕事をされてきた方です。

そのパパと中学1年生の発達グレーの
やまちゃんが、親子セッションを
披露してくださいました。

ここに、子育ての正解をまざまざと
みせつけられました。

子どもは不完全で完全なもの。

その子どもの育ちにあった適時教育が
華開くと、天才キッズやまちゃんとして
ユーチューバーになって活躍し、

人前で演奏を披露し
たくさんの人に喜んでもらって
自己肯定感を高めて、自分っていいな、
地元っていいな、人っていいな、を体感して
大好きな音楽を満喫されていました。

パパもママも音楽大好きで
両親が楽しくやっていることに触れて
才能が開花するんだと実感しました。

パパが息子のやまちゃんのことを
「20分しか集中力がもちません。」
と、紹介して下さったとおり
演奏がおわるとふらりと
外に出て行ってしまうやまちゃん。

そして、パパは息子のやまちゃんのことを

「ボクみたいなディズニー止まりじゃなくて
彼は世界に通用する才能を持っているとボクは思っています。
だって彼は天才ですから!」

と、さらっとおっしゃったところが
また、素敵だったんです!

そんなパパだからこそ、やまちゃんは
パパと演奏するのがとっても楽しそうでした。

親子演奏はスパークリングの
noteご参照くださいね。

ようやく今になって
青山先生の以下の動画がささりました。
泣けるぅ〜んです。


そうか、そうか、そうだったんだ!
いかに自分が傲慢だったのか?

子どもは発達障害であろうと
定型発達であろうとHSCであろうと

なんなら親がHSPであろうと
すべて育ちは一緒なんだということが
よくわかります。

今回はたくさんあった中で
3つの動画を紹介させていただきます。

付随して気になる動画は
ご自分で、ぜひ調べて視聴してくださいね。


大人も子どももみんな凸凹はあります。
その子がその子なりに全部きっちりでなくても
だれかの手をかりて生きていけたらいいと
いうお話をされています。
この動画は本当に今の私だからささりました。
ボロボロ涙がでてきました。

足りないものを補おうと一生懸命に
補おうとするのは人として当然だけど、

「生れてごめんね!」
「ママの期待にこたえられずできなくてごめんね!」
と、子どもにあやまらせたいの?
って、胸がつまりました。

心の土台について語られています。

今のジジババ世代は、子どもがたくさんいて
親から愛された記憶がうすいのかもしれません。

最後の青山先生のテロップの文章に、
おもわず、うなってしまいました。


以下、青山先生の文章


わたしは子どもたちに幸せになってほしいと
願ってます。

それは、すべての子ども達にです。

そのために、まずは大人が幸せになってほしいと
願ってます。
なぜならそれが子ども達の願いだからです。

子どもたちは親が幸せだと自分も幸せなのです。
なぜならそれは、子ども達は
お母さんやお父さんのことが大好きだからです。

子どもたちは、自分の幸せを願うよりも
親の幸せを願っています。
なぜなら、それは
お母さんやお父さんを愛しているから

無償の愛はどっちでしょう?
条件つきの愛はどっちでしょう?

親は子どもに条件付きの愛になっていませんか?
その条件はなんでしょう?
成績ですか?学校ですか?

あなたは
子どもに条件を突き付けられたことがありますか?
無償の愛ではないですか?


親の愛よりも深い子どもの愛。

そこをさらっと通り過ぎてしまっては
ダメなんだと思いました。

それでも
やり直しをさせてくれている
子どもに感謝しようと思います。

子どもは
怒られる恐怖ではなくて
叱られる辛さではなくて
愛されている安心を体感したい
だけなんだとあらためて
思いました。

今からでも遅くはないです。
気づいた時からやり直しです。
一緒に育ち直したいと思いました。


きらり✨きらきら✨

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