移住＃1　安西先生、、アメリカで働きたいです。

サラリーマンのヒューです。

今回は起業ネタではなく、私の幼少期（小学5年生くらい？）の頃からの夢について。涙

そう！

「アメリカで働きたいーー！！」

それだけです。

小学生の頃はバスケ派のヒュー少年でしたが、野茂英雄がメジャーで挑戦している姿が、なぜかとてもかっこいいと衝撃的に思ったわけです。

大学進学の際も「アメリカの大学に行きたい」と親に言いましたが、色々な理由でダメでした。

大学3年生の位の頃、父が病気で収入が無くなり、（運よく？）それ以降は奨学金をめちゃくちゃ借りられました。（確か累計1000万円弱借りたかな、、？）

更に母にも計500万円借りて、私はアメリカに一年だけ留学しました。

安西先生、、バスケがしたいです、、いや、アメリカで働きたいです。。。

帰国後、日本の大学院に行き、さて就職！と思った時には、借金約1500万円！！？？（世の中には100万円の借金で人生を諦めてしまう方がいるのに、ヒューはなんて楽観的！！）

「オアーマイガー！こりゃ稼がなくては！」、、となり、新卒で外資系投資銀行に入りました。

給料も新卒から非常に良いし、チャンスを掴めばアメリカ勤務も可能か！！？？

と思っていましたがそんなに簡単ではありません。

本社に現地スタッフがいるし、同僚はほぼ全員帰国子女（え！日本人でMITの学部卒とかどういうこと！？！？）、わざわざドメドメな日本育ちのヒューが行く必要ってないんですよね。（よほどのエリートでない限り。）

そんなこんなで、東京で悶々と働きながら、母への500万円は返済完了。

その他にも両親と海外旅行も何度も一緒にいったりと、利息相当分もきっちりとお返ししましたよ♪

さて、アメリカ行きの夢がまだ捨てきれないサラリーマンのヒューです。

気付けばもう30代。

数年に一度、この想いが大爆発するかのように、深夜おきて米国の求人を調べまくってしまうわけです。

過去に何度もダメ元でレジュメを送ってきましたが、音沙汰無し。。

そして！昨夜（2020/8/15の深夜）見つけた求人ですが、給料が現在の3分の1以下です。。（ブラック企業か！？）

が！、、応募してしまいました！！！

果たして、サラリーマンのヒューの人生、そしてヒュー一家の人生はどうなってしまうのか！？

つづく

ヒュー