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福岡ソフトバンクホークス歴代ドラフト2014年おさらい

2014シーズンは秋山政権最終年、2022シーズンオリックスと激闘を繰り広げているが2014シーズンと若干に通ってる部分があり、オリックスと相性が悪く直接対決で9月以降勝てない現象が起こるも結果10.2決戦、直接対決に勝ちリーグ優勝に。優勝マジックを一度も点灯させることなく優勝するという珍しいシーズンでございました。その後阪神タイガースと日本シリーズで戦い日本一となった年、秋山監督は退陣。同年11月工藤監督が就任することが発表され監督やコーチ未経験でかつてのダイエーのエースが監督に?と鷹ファンも動揺を隠せずも応援しようと決めた年のドラフト。早速プレイバック!

第50回ドラフト:2014年
1位 松本裕樹 選手

盛岡大付卒、かつては打のセンスも良く2刀流と評されストレートも速く変化球も多彩とパワプロのサクセス選手の如く評価されていた投手。高校時代から右ひじ痛に悩まされた経緯があるも将来のローテーション候補として獲得するも案の定2015シーズン登板出来ず、2016シーズンウエスタンを主体に登板。2018年-2019年稀に登板するも腰痛により離脱を繰り返す。2020年よりロングリリーフ主体で活躍し、2022年は投手陣の「ジョーカー」となり頭角を現す。素材型だが抜群のセンスを誇る投球術で今後も期待したい。

2位 栗原 陵矢 選手

福井県立春江工業高等学校卒、明るくリーダーシップを誇るバッティング良好キャッチャーとして入団。甲斐捕手が正捕手となった為ウエスタンでは捕手の他外野、ファースト、サードなど複数ポジション守れる選手。2022シーズンはじめ上林選手と交錯の末大けがを負うも将来のクリーンナップ候補として呼び声高い選手。

3位 古沢勝吾 選手

九州国際大学付属高等学校卒、同郷選手の為熱心に応援していた選手。ウエスタン中心に活躍するも成績振るわず2020年11月4日戦力外。

4位 笠谷俊介 選手

大分県立大分商業高等学校卒、大分商業がかなり強くなった世代の左腕。最速153km/h、スライダー、チェンジアップと左投手だと素敵なスペックだがコントロールがもう少々改善出来ればもう何皮か剥けてくれれば活躍できると信じております。

5位 島袋洋奨 選手

中央大学卒、興南高等学校時代「琉球トルネード」で一躍人気左腕に。ネット上では中央大学時代酷使されたせいか、イップスを発症し高校卒業後プロ入りしたほうが良かった投手と挙げられる一人。一軍登板は2015年の2試合のみ、ドラフト時前評判が良くなかったのも酷使されすぎたといった声も多い。

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育成の部
育成1位 幸山一大 選手

富山第一高等学校卒、プロ入り後ウエスタンで将来の主砲候補として期待されるも2018年10月戦力外通告。

育成2位 斎藤誠哉 選手

磐田東高等学校卒、三軍を主戦場としていた左腕。2018年10月戦力外通告。

育成3位 山下亜文 選手

小松大谷高等学校卒、2018年10月29日戦力外。

育成4位 堀内汰門 選手

山村国際高等学校卒、2018年3月27日1軍捕手陣が相次いで離脱した為支配下。2019年10月29日戦力外。

育成5位 柿木映二 選手

柳川高等学校卒、三軍戦で登板していた記憶が。2017年10月31日戦力外。

育成6位 金子将太 選手

群馬県立大間々高等学校卒、2016年10月31日戦力外。

育成7位 河野大樹 選手

NOMOベースボールクラブより入団、2016年10月31日、自由契約公示。

育成8位 中村恵吾 選手

富山サンダーバーズから入団。2015年10月戦力外通告。

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2014年振り返ると鷹ファンからすると独自路線すぎるのではと懐疑的になったドラフト。またまた後の祭りですが投手陣でいうとジョーカーの松本投手、「元気百倍」栗原選手2選手現役といった結果に。全体的に不作のドラフトだったのでしょうか、他球団を見てみると済美高校卒の現楽天の安楽投手が競合、早大のエース現日ハムの有原投手が競合、読売巨人軍の智弁学園卒岡本選手が高卒で一番優秀か。高卒投手だと現西武の前橋育英卒高橋投手、大卒だと横浜のヤマヤス、石田投手、ロッテの中村しょうご選手などが活躍されてますね。ん~高卒の選手難しい。12球団苦渋のドラフトだったのか、次回2015ドラフトをプレイバック。

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