#4 ICE PICK'24に行ってきた話(DAY2)
※前回の続きです
https://note.com/huge_quokka2292/n/n895c537e049c
DAY2
SUTU
この日のライブはSUTUからスタート。
去年一度二万電圧でのライブで見たのだけど、どうやらその後活休(?)していたようでライブ自体が久々だった模様。
ブランクを感じないまさしくSkinheads Rock'N'Rollなアツいロックンロールで会場をブチアゲて、Skincore NightならぬSkinheads Nightの幕開けを飾るライブでDAY2の火蓋を切ってくれた。
GROWL STRIKE
2番手はこれも見るのが久々な、埼玉のスキンズであるGROWL STRIKE。
ジャパコアにも通じるアツさを持つ楽曲を3ピースと思えないパワーでガンガンかましてくれて、会場で先行販売してた新譜の3曲に「ファイトフォートゥモロー」や「誇りの太刀」に初めて聴くことが出来た「不沈艦」、更に壬生狼に捧げたカバー「今を生きろ」も聴くことが出来て嬉しい。
AGGRO KNUCKLE
相変わらずメンバーのルックスから音までゴリゴリで極悪なAGGRO KNUCKLE。
今回はGROWL STRIKEに続いて壬生狼に捧げた「祖国」のカバーを披露してくれ(因みにここで少し泣いてしまった)大盛り上がりなところに、間髪入れず「I Don't Like You」で海外からのスキンズも大暴れのフロアがシッチャカメッチャカ状態(因みにここで湿っぽくなっていたのがテンション上がって一気に引いてしまった)。相変わらずのバイオレンスなライブだった。
CRIKEY CREW
アグロの熱気を引き継いでアツいライブをかましてくれた岡山のCRIKEY CREW。
中々都内では見られないので最後に見たのがアースダムでのICE PICKだったのでかなり久々になるが、ソリッドに研ぎ澄まされたゲキシブな曲にアツいシンガロングパートもありメロディアスさもありでとてつもないカッコよさだった。
IKAZUCHI(雷)
個人的にこのDAY2でかなり楽しみにしていたバンドの一つであるIKAZUCHI(雷)。
事前の情報では1曲しか演奏しないという情報だけでメンバー等は謎だったが、アグロのメンバーに似た楽器隊に昭司さんに似たマスクを被ったボーカルがステージに現れ、音合わせから何度も聴いてきたベースラインのイントロが流れ出し「Violence Nocturne」が始まった途端、国内外問わず周りのスキンズがブチ上がりの私も思わず最前まで飛んで最後まで叫びまくりで1曲だけとは思えない大満足のライブだった。
BULL THE BUFFALOS
これまた楽しみであったBULL THE BUFFALOS、何年か前に一度だけLoftの企画でライブをしたようだが、当時はまだハードコアどころかスキンズに触れてすらいなかった頃で後から「見たかったな〜!」という思いがあったので今回は感無量のライブとなった。
セットリストも「Bull The Buffalos」から始まり、「S.A.M.U.R.A.I.」以外のアルバムの曲を全曲演奏してくれる太っ腹ぶりで本当に見ることが出来て良かったなと。
鐵槌
DAY2のトリは鐵槌。この時点で昨日も見たし疲労の限界だったので大人しく後ろで見ようとまったり見ていたが、流石に「人狼」と「儚き花よ」を演奏してくれた時はテンションが上がって前に飛んでいってしまった。
昨日と同じく新旧織り交ぜたセットリストでアンコールでは「愛国者賦」で〆
総括
例年通り二日続けて参加した今年のICE PICKでしたが、日本中様々な場所から来てくれた全バンドとてつもない熱量だったなというのと日本海外問わず来てくれていた老若男女全ての同胞、みんな凄まじい熱気で大盛り上がりのイベントでした。
これも鐵槌というバンドが今まで築き上げてきたもの、そして壬生狼、菅さんに対する皆の思いが結実した賜物なのかと思うと若輩ながら今までスキンズという音楽を追いかけてきて本当に良かったなと思わせられる二日間でした。
また来年も開催されるのを待ってます!
購入した物たち
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?