🌈11月1日発売🌈『天国のぴよちゃんからの贈りもの〜いのちの花束をあなたへ』

感動の表紙デザイン！そして．．．真心の編集・校正作業に感謝！の巻

こんにちは！
とうとう、明日、昨年５月から取り組んできた自費出版のエッセイが、私の手を離れ、羽ばたきます💕
一番最後に、本のご紹介サイトを掲載しております💕
今日は、出版までのプロセスの中で、８月末のエピソードをアップいたしますヽ(´▽｀)/

何だかホントのホン（本）みたくなってきたヽ(´▽｀)/

今回の本．．．28年前、阪神・淡路大震災当日のお昼、

名古屋の実家にて、

臨月のお腹の中で胎盤剥離という大地震が起きたその時に、

運命的に居合わせた義母が間髪入れず病院に車を走らせ、

何とか母体、つまりわたしだけは一命を取り留めた．．．

私自身が胎内出血多量で輸血をしていた為、

天使になった赤ちゃんのぴよちゃんのひつぎを、

たったひとりで火葬場に連れていき、

最期のお別れをしてくれたのもその義母だった。

孫のひつぎを運び、別れを告げる．．．どんなつらさだったのか、

計り知れない悲しみを噛みしめ、抱えてくれた。

そんな特別な役割を果たしてくれた義母は、

陶芸家であり画家でもあるアーティストです。

（近所の子どもには、”魔女”と思われてます！聞かれたこともあるってww ）

出版を決めた時、迷いなく、

この義母の絵をできる限りちりばめたい！と思ったのです^ - ^

義母が快諾し、全身全霊をもって協力してくれたことは言うまでもありませんヽ(´▽｀)/

もう本当に、抱きしめたくなるようなイラストばかり．．．

やわらかくて、清らかで、愛おしくて、凛としていて．．．

本文はグレースケールですが、義母の絵に込められた深い愛はしっかりと感じられます。
（最初のイラストも挿し絵の一部です。このようなイラストに、
インスピレーションで降りてきたメッセージを添えました。）

表紙と裏表紙の候補．．．不思議と余り悩まずに選ぶことができました。

もしかしたら、天国のぴよちゃんが教えてくれたのかもしれないなあ．．．

今回、義母の表紙・裏表紙の絵を活かしながら、どんな風に、

プロのデザイナーさんが本となるデザインを創り込んでくださるのか．．．全く未知でした！

ワクワクドキドキしながら封筒を開けた第一声．．．

「わあ〜！すご〜い！すてき〜！こうきたか〜！なるほど〜！」（目がハート）

２案とも全く異なるニュアンス！２案ともステキ！！両方の良さがある！！！

お会いしたこともないデザイナーさんですが、

そのデザインを通して、なにかあたたかな愛情が伝わってきたのです。

え？？？どうやって２案からひとつ、選んだのかって？

ふふふ．．．決めてはピンク色ですよ〜〜〜♪( ´▽｀)

私的には、夫と意見が別れるだろうなあと予測していたのですが、

なんと！思いがけなく一致した！！あんまり不思議なので、

ピンクという色のスピリチュアル的な意味を調べてみると．．．

「ピンクは子宮の色を意味します。

お母さんのお腹の中にいたときのような安心感や

柔らかさを感じることができます」

という説明が飛び込んできて．．．

ああそうか〜！ぴよちゃんからのプレゼントなんだ！

そんなふうに受けとめました( ´ ▽ ` )

そして、今日から最終校正の本文と向き合いながら、

校正担当のスタッフさんの正確さ、的確さ、丁寧さ！

対して、校正後に見直してくださる編集担当のスタッフさん、

これまで半年間、内容を共有して下さってきただけに、

例えば、”二人”を”ふたり”とした表記について、

校正担当の方が”二人”では？と赤を入れて下さったところに、

”ふたり”の方が著者の心情が出ているでは？そのママでもOKです、

といった編集者さんの記載．．．などのように、それぞれの役割のところで、

あちこちに細やかな手を入れてくださっていること．．．

仕事とは言え、私は、今回出版のことで携わってくださった

全てのスタッフさんの、仕事を超えた”真心”をしっかりと受けとり、

心より感謝したいと思いました。

そして、こんな風に、私も、仕事であってもなくても、

何かさせていただく時には、誠心誠意を尽くしたい．．．

自分がサービスを受けとる立場を経験できたからこそ、

改めて、その大切さに気づかせていただきました。

世に出す一冊の本を作る．．．ということを通して、

こんなにたくさんのプロセスがあること、

こんなに多くの方々が関わってくださっていること、

実体験を通して学ぶことができ、

本棚の飾りとなっている本達への想いも変化してきたこと．．．

嬉しく有り難く感じています。

最後に読者さまだけにナイショで．．．義母の絵の中で、

不思議なタイミングで現れてくれた、

なんとも言えない豊かな色合いの２枚の絵と出逢い、

口絵という方法で、思い切って表裏カラーで入れることにしました。

プラス料金かかったけれど、一生に一度の作品．．．後悔だけはしたくなくって！
（次号に続く）

ここまでお読みくださり、とても嬉しく、感謝でいっぱいです💕
いよいよ明日から全国の提携書店で販売スタートされる自著、

『天国のぴよちゃんからの贈りもの〜いのちの花束をあなたへ〜』　こもれび　ゆう著、文芸社
（Amazon・楽天ブックスでも購入可）

について、私の大切な方からの心尽くしのご紹介サイトです💕

noteにて、魂に響く、深い愛の小説を投稿されているあーやさん：
https://note.com/embed/notes/n425a42256d82

知る人ぞ知る、多治見の”ギャルリ百草”のインスタでのご紹介：
https://www.instagram.com/p/CyXvxxVvsQL/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng==