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小桜みずほ
2020年9月5日 17:26
寒い冬の朝。きつねのコン太は、すの中で、目をさましました。「うーん、たいくつ!ちょっとさんぽしてこよう」コン太は、森のほそみちを、とことこ、かけていきました。(ここを、もう少し行くと、かおる子ちゃんの家のよこにでるぞ)コン太は、わかれみちの所で、そう思いました。「そうだ!かおちゃん、もうおきてるかしら?」かおちゃんは、春になったら一年生になる女の子。コン太とは、森の中で