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2023/10/09 WCHにてmRNAワクチンへのDNA汚染に関する緊急専門家会議開催
WCHにてDNA汚染に関する緊急専門家会議開催
mRNAワクチンへのDNA汚染遺伝子組替えや癌の促進への影響を討論する会議が開催
WCH(世界保健評議会, 後述)[2]にて開催
mRNAワクチンへのDNA汚染遺伝子組替え
Kevin McKernan氏, Sucharit Bhakdi (สุจริต ภักดี)氏、他
画像はDr Tess Lawrie ツイート[1]より
![](https://assets.st-note.com/img/1721113762907-oVG3CplVUK.png?width=1200)
2023年10月9日 にmRNAワクチンへのDNA汚染に関する緊急専門家会議開催がWCH(世界保健評議会, 後述)[1]にて開催された。mRNAワクチンへのDNA汚染遺伝子組替えや癌の促進への影響を討論する会議である。参加者は、DNA汚染を世界に最初に公表したKevin McKernan氏や, ワクチンの危険性を一早く世界に広めてくれた Sucharit Bhakdi 氏などであった。
World Council for Health とは?
WCH(世界保健評議会)[2]は科学に基き人々の健康と福祉を提供するため設立
加えて人々の人権と自由意思を保護することを目指している
WHOは既に製薬会社のために存在し人々の健康に寄与していない
日本にもワールドカウンシルフォーヘルスジャパン(WCHJ)[3]という日本支部が存在
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WCH(世界保健評議会)[2]は科学に基き人々の健康と福祉を提供するために設立された。加えて人々の人権と自由意思を保護することを目指している。これはコロナ禍で公衆衛生の名の元、科学を無視した対策が取られむしろ健康を悪化させ、ロックダウンやマスク・ワクチンの強制によって人権と自由意思が侵害されたことを念頭に置いたためであろう。
WHOは既に製薬会社のために存在し、人々の健康に寄与していないという判断もあったのだと思われる。
なお日本にもワールドカウンシルフォーヘルスジャパン(WCHJ)[2]という日本支部が存在する。
McKernan氏によるDNA汚染再現状況の説明
「日本の研究グループ」は荒川氏noteでギガバイトのデータを再解析
この後の発言「微量のDNAを見付けた研究者」は新田氏のこと
真ん中上は筆者のツイートで内容は新田氏の検量線の誤りを示したもので筆者の名前もギリギリ読める
画像はtonakai氏作成字幕付き動画[4]より
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DNA汚染を発見し世界に最初に発表したMcKernan氏は、「mRNAワクチンへのDNA汚染に関する緊急専門家会議開催」のメインの発表者である。その発表内容について解説する。画像はtonakai氏作成字幕付き動画[4]からのものである。
McKernan氏のDNA汚染発見は、様々な研究者により際限実験が行われた。画像中のMcKernan氏の発言に出てくる「日本の研究グループ」はイタリアミラノ分子腫瘍学研究所所属の日本人研究者荒川氏のことで、McKernan氏が公開したDNA汚染を示すギガバイト単位のデータを再解析し、確かにプラスミド配列を再発見できたことを示している。
他にもフランスやオランダなど、各国の発見についても言及している。
この直後に「微量のDNAを見付けた研究者」との発言があるが、東京理科大学教授(当時は東京大学准教授)の新田氏のことである。資料の真ん中上は私のツイートで、内容は新田さんの検量線の誤りを示したものである。画像では筆者の名前もギリギリ読むことができる。
McKernan氏: dsDNA(二重鎖DNA)による汚染の量は?
Agilent TapeStation と Qubit での定量の詳細は表 (最大3390ng/dose)
qPCR/RT-qPCR = 12ng/dose
qPCRでは35%という数値は得られず、それよりもはるかに低い数値になる
画像中の表は様々なバイアルや各種方法により測定された結果の表
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画像はMcKernan氏の発言と、様々なバイアルや各種方法や測定された結果の表を示している。
McKernan氏によると、電気泳動装置 Agilent TapeStation を利用すると 7-11ng/ul、接種あたりだと 2250〜3390 ng の DNA 汚染となり、蛍光光度計 Qubit を利用すると、1-3ng/ul、接種あたりだと 310〜840ng の DNA 汚染となる。
定量的PCR(qPCR)では35%という数値は得られなず、それよりもはるかに低い数値になるとも説明している。
McKernan氏: どうして測定によってバラつくのか?
異なるツールを使えば、異なる数字が出る
規制の脆弱性で、規制当局は望む結果を得るためにツールを選べる
画像は qPCR による測定を示す
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画像は qPCR による測定を示している。
McKernan氏は、何故、測定によってバラつくのかについて説明している。異なるツールを使えば、異なる数字が出るからとのこと。これは、規制の脆弱性で、規制当局は望む結果を得るためにツールを選べることを意味する。
McKernan氏: 過少評価のためにqPCRを使う
qPCRで過少評価される
100塩基よりも小さいものはqPCRの増幅による検出では見逃してしまう
全ての長さのDNAを染色する蛍光光度計(Qubit)にかけると10〜100倍の数値
規制当局が、RNAには蛍光光度計を使い、DNAについてはqPCRを使ったのは、規制に合せて帳尻を合わすため
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McKernan氏によると、qPCRを使うとDNA量は過少評価されるとのことである。100塩基よりも小さいものはqPCRの増幅による検出では見逃してしまう。しかしあらゆる長さのDNAを染色する蛍光光度計(Qubit) にかけると10〜100倍の数値が計測される。
規制当局がRNAには蛍光光度計を使い、DNAについてはqPCRを使っている。McKernan氏によると、これは製薬会社が規制に合せて帳尻を合わすためであるとのことである。これは規制の脆弱性を示している。
McKernan氏: なぜ論文化より再現実験を優先するのか?
発見した時点で査読は困難で時間がかかることが分っていた
最善は査読より早く他の人が再現できる方法を発表すること
既に他の何人かが再現している
これを強調するのは査読通過した論文でも半分は再現できないから
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McKernan氏によると、発見した時点で査読は困難で時間がかかることが分っていたとのこと。最善は査読より早く他の人が再現できる方法を発表することで、既に他の何人かが再現している。これを強調するのは査読通過した論文でも半分は再現できないからであるとのこと。
一般論として科学的である事象は再現性がある。DNA汚染は複数の研究者によりその存在が確認されたのであり、科学的検証により確かめられたといえる。
参考文献
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