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パライソ観劇しました(ネタバレあり)


刀ミュパライソ、すっごいよかったしもう一生ないだろうなっていう最高神席だったもんだから数日思い出しても頭に疑問符しか浮かばなかったので今更だけど感想を書く🏃‍♀️参戦したのは2021年10月2日(土)夜公演です。


音曲祭の「点灯と消灯」が流れて泣いた、あれ梅干し漬ける歌だったんか………………。ペンラ点ける歌だと思ってた……泣いた………パライソの曲だったんだね…………音曲祭チュートリアル(チュートリアル??)コンビがあまりにもかわいく梅干しを漬けてて、ようやくパライソで歌えたねって思いながら泣いた。梅干し漬けるくだりでこんなに泣く女もそうそういないだろうや。

音曲祭の「海と夕焼け」で再び号泣。梅干し以上に泣く。普通に泣どころ。音曲祭の浦島が「こっちの手には兄ちゃん!こっちの手にも兄ちゃん!」って明るく言ったあとにちょっとしょんぼりするところにやってくる蜂須賀兄ちゃんと長曽袮兄ちゃんに泣いたわけだけど、そうかパライソでは別の兄弟に宛てた歌だったんだね…。自分たちを重ねることもあったのかな。普段末っ子の浦島があの兄弟の兄貴分としてかっこよく頑張ってるのもかわいいし、ふと自分の兄ちゃんたちのことを考えたのかな、しゅんとしたところもあって………浦島ぁ…。
っていうパライソを見た後に音曲祭を見た審神者たち!!!!!!!!ネタバレしないでよく黙っててくれた………………………………パライソからの音曲祭見たらあれもっともっともっと泣くやつじゃん……………………………!兄ちゃんたちがやってきて「大波」「小波」「夕焼け」「こやけ」とか優しく語りかける……………うわぁぁぁぁあん
ただでさえ虎徹3人揃って蜂須賀の聖母の優しさそして中の人とのギャップ、長曽袮さんと蜂須賀の距離感、3人の関係にうわあああああって思ってたのにうわあああああああああああああ
音曲祭の最後、ふと浦島が足を止めて蜂須賀に「浦島?」って呼びかけられるところ、浦島くんはあの子たちのことを思ってたんだね…。もう泣いてしまう…意を決して音曲祭円盤見よ……。
ミュ本丸の3人は釣りに行けたかな、夕日を見ながら宴会できたかな。ところで私は音曲祭のこの歌の蜂須賀の「小波」「こやけ」って優しく歌うところが大好き大好き大好きでさ〜〜〜音曲祭のディレイを繰り返し見てたんだけどそうなんですよねもう円盤が家にあるんですよね…………見れるじゃぁん………緊張するなぁ………。

「戦うモノの鎮魂歌」これここで出す!?ありがとう!!!!!!!!!!?編曲もよかった…!

「freestyle」も再び泣いた……音曲祭の6人が大好きだったからさ、やっと本公演だねって気持ちで泣く………。やっぱそれが大きかなったなぁ今回。自分も2020年3月のチケットを持ってたけどなくなっちゃったってのもあるけど、キャストさんやスタッフさんたちはその何倍も悔しい思いをしたんだよねって思うと、今年公演ができたことが本当に嬉しいなぁって…。もう絶対絶対千秋楽まで全員で走り抜けてほしい…。
freestyleはもうとにかくかわいい〜〜〜アイドルぅ〜〜が止まらなかった、円盤買お。

ストーリー、キャラクター


民衆がすごくたくさん出てきた。「戦」って一言で片付けられてきた裏を描いてたところに、おぉ〜踏み込むなぁと。民衆の気持ちの上がり下がり、葛藤をミュージカルで表してるのが普通におもしろかった。曲も讃美歌っぽい和音?を少し感じるような…。吹奏楽でいうと「ぐるりよざ」って曲を思い出す感じ…パイプオルガンで聴きたい和音な感じ…。それもよかった。戦いに向けた力強い歌とかね。ぱらいそ!!!

民衆を騙して戦を起こす…。結構きつかったな。神様とは何なんだろう、歴史を守るってなんだろう。歴史を守るために命を奪う…神様って何だろうと思ったり。誰かにとっての神様は、誰かにとっての悪魔なのかなぁ。この辺は皆さんの解釈を読みたいな。

鶴丸国永がほんっとうによかった。憎まれ役を買って出る鶴丸、あぁこの人は人間じゃないんだなっていうセリフがいくつもあって、すごく綺麗でよかった。三日月と鶴丸を信じろって言われるのわかるわぁ…分かるよミュ本丸ぅ…。

そこに寄り添う大倶利伽羅ぁ〜〜〜〜〜!!!!三百年を経て成長した大倶利伽羅、「あまり踏み込むなよ」の言葉の重さ…。鶴丸の理解者がいるこの6人のバランスとっても良かった。鶴丸がからちゃんを指名したのもいいよね。最後挨拶して舞台からはけるときにからちゃんが鶴さんの手を取って台の上に引き上げたんだけど最高だった…………あの一瞬が今回の2振を表していた…。

松井江の葛藤に理解して寄り添う豊前江〜〜〜〜〜おっっっっとこまえぇ………………。明るいいい兄ちゃんだよ………世界の兄、豊前江………。

浦島くんが兄弟や民衆たちに踏み込んでいくのはすごく怖かった、そしてやっぱり悲しい結末になってしまって辛かった。浦島くんが優しいから余計に辛かった。

明るく前向きで、でも少し一歩引いて周りを見てるような日向くんは1番小さいけど結構大人(?)なのかなって思ったり。

2部ファンサ


始終アイドルバチバチ絵がの豊前江はどう見てもアイドル。江はアイドル。最高にアイドル。数多の応募中から選ばれた歓声をあげたかったオブザイヤーin私を受賞…。

スッと私たちを見下ろす松井江、そう、それ、それもっと欲しい、見下ろされたい、見下されたい(みおろされたい、みくだされたい)
歌合でうわぁーーー!って思った低音ボイスがすごく響いててよかった。YouTubeで見てる笹森くんとのギャップがまた良い〜〜!歌声もセリフのときも低音が最高だなぁ。

曲によってはバチバチにかっこよくなっちゃう浦島ぁ〜〜〜〜!!音曲祭の「scarlet lips」を思い出す………あのときもバタバタにかっこよかった………!蜂須賀の弟だけど、中の人のかっこよさがいい具合に滲み出てて最高だった。もっとそういう歌ちょうだい!とも思うし、梅干しとか海の歌みたいなのも欲しいです………。

作・枢やながそのまま生きて動いて喋ってる日向くん、ほんっとそのまんま……お人形さんのような美貌で綺麗に踊るのよね〜〜〜〜肌は絶対守るマンなの、分かるよ、分かる。

くるむくんの鶴丸は相変わらず歌が上手で上手で…………あのベビーフェイスと低音のギャップはいつになってもギャップのまま〜〜。主に対する言葉の選び方や抑揚が私の鶴丸と解釈が一致してる、どの鶴丸も好きだけどミュ鶴丸も大好きだなぁ。

からちゃんって元々歌うまかったけどどんどん上手くなってない…?肺活量すごいのかな、力強くてよかったなぁ〜!馴れ合わないだの一人で十分だの、もう言わせねぇよって空気感でかわいい。

っていう………。

今回アリーナ席6列目の中央ブロック、少し右寄りの席だったんだけど、もうね、卒業式の1列目の子と校長先生との距離感よ。近すぎ。もうこれ以上の神席は一生ないかも………それでもいいって席だった…………………!ほんとによかった〜〜〜!!
「今絶対私と目が合った!!」
ってなる感覚めちゃわかった、絶対私と目が合った。

では最後に。
世界中の推し活をしているみなさん、1週間前、3日前、前日、当日朝、当日出発前、当日玄関、最寄駅ホームで必ず確認してください、チケット。

哀れなオタクからの願いです。
ギリギリ間に合ったのでよかったんですけど、現地1時間半前入りで家から2時間以内の会場だったので奇跡的に間に合っただけです。

チケットは大切。
みんなお願い。
楽しい観劇を台無しにしないために。

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