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お母さん(ママ)が元気になる本

こんにちは、母親アップデートコミュニティ(HUC)です。

今日5月9日は、「母の日」です。

私たちは、毎週日曜の朝に読書会をしているのですが、今日は「母の日」スペシャル。

「お母さん(ママ)が元気になる本」をテーマに、コミュニティメンバーがおすすめ本を語りました。

せっかくなので、みなさんにもシェアしたい!と思い、noteを書いております。ぜひこれを機会にご興味ある本を手にとってみてくださいー。

『おかあさんだいすき』

お母さんの誕生日に何をあげたら良いか?を考えるお話とのこと。1980年に出版とのことで、Amazonからぎりぎり買える感じです。

この本をオススメしてくれたメンバーは、18歳の息子さんがいるお母さん。

息子「誕生日になにが欲しい?」

お母さん「ほっぺにチューしてくれるだけでいいよ」

と言うけど、嫌がられてしまったそうです。(涙)

「小さいお子さんがいるお母さんは、今のうちにほっぺにチューを堪能してください」とアドバイスいただきました!

『非認知能力が子どもを伸ばす』

非認知能力は学校のテストでは測れないもの。それが高い人は年収も高いという結果が出ている。教育現場でも大切にされています。

非認知能力→他者との協働、感情のコントロールができる、など。今注目されていますよね。

学校の教員をされているメンバーならではのオススメ本です。

『ANGELS、ANGELS、ANGELS』

1987年に没したアートの大物ウォーホルの初期のデッサンと、過去のインタビューの中から天使に関するものだけを選んでまとめた一冊。作品数38点。ギフトブックとしても最適。横尾忠則の監修翻訳本。

なんと、絶版だそうです。。残念。

画像だけでAmazonから引用して貼っておきますね。

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『ママ、もっと自信をもって』

『ぐりとぐら』をはじめ、世代を超えて愛される大ロングセラーを生む児童文学作家・中川李枝子さんの本。

保育士さんの目線で書いてある。初めておかあさんになった人におすすめとのこと。

『子どもはみんな問題児』

こちらの本は、この読書会に参加していた2人のメンバーからの紹介。

お子さんの子育てに翻弄されている毎日に疲れていたときに、読んで励まされた本だとか。

「子どもはお母さんが大好きです」と安心できるお言葉に泣けたそうです。

『神様のボート』

母親という社会的役割に縛られずに生きるお母さんの物語だとか。

こういう風になってもいいんだなと思えた本。

昔、ママは、骨ごと溶けるような恋をし、その結果あたしが生まれた。“私の宝物は三つ。ピアノ。あのひと。そしてあなたよ草子”。必ず戻るといって消えたパパを待ってママとあたしは引越しを繰り返す。“私はあのひとのいない場所にはなじむわけにいかないの”“神様のボートにのってしまったから”―恋愛の静かな狂気に囚われた母葉子と、その傍らで成長していく娘草子の遙かな旅の物語。(Amazonより)

『孤独の意味も女であることの味わいも』

出産などを通して人生は豊かだと実感できた本。

女であることは、強さと矛盾しない。知性は感性を殺さない。本を偏愛した少女時代。学校生活での疎外は暴力へ。夫との出会い、最愛のわが子を喪う経験、母親から再び女性になるということ。どんなことがあっても救えない子はいない。正解のない試行錯誤そのままに、気鋭の国際政治学者が、長年抱いてきた葛藤を初めて語る。(Amazonより)

『いま、ここで輝く。: 超進学校を飛び出したカリスマ教師「イモニイ」と奇跡の教室』

NHK「プロフェッショナルの流儀」でも取り上げられたイモニイの物語。

「だめがいい」「だめでいい」と子どもをまるごと全肯定する姿に勇気をいただきます。

この本は、教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏が、「いもいも」教室を主宰する栄光学園教員・井本陽久さんに密着したルポルタージュです。(Amazonより)

『「みんなの学校」が教えてくれたこと』

「奇跡の学校」と言われている「みんなの学校」のドキュメンタリー。

先生方だけでなく、保護者が自分の子どもだけでなく、他の子も含めて大切にされてるところが素敵です。

親としてのあり方について考えるきっかけになりました。

2015年2月から全国で公開され、大ヒットしたドキュメンタリー映画『みんなの学校』。この映画の舞台となった大阪市の公立小、大空小学校では、「自分がされていやなことは人にしない」というたった一つの校則と、「すべての子どもの学習権を保障する」という教育理念のもと、障害のある子もない子もすべての子どもが、ともに同じ教室で学んでいます。(Amazonより)

『名画で学ぶ主婦業』

SNSでバズっていた本。Twitterがめっちゃおもしろい。

『だいすきぎゅっぎゅっ』

たっぷりの愛情がふりそそぐ絵本。
朝ごはん食べたあと、ぎゅっ! ご本を読んだあと、ぎゅっ! おさんぽしたあと、ぎゅっ! ママがぼうやを何度もぎゅっと抱きしめます。愛情がたっぷり子どもにふりそそぐ絵本。

子育て中に共感を生んだブログ

これは本ではないのですが、めっちゃ共感して泣けたブログとしてご紹介いただきました。

Licoさん

「夜泣きするきみへ」

「子育てを大変だと感じる本当の理由」

『だってだってのおばあさん』

お母さんじゃなくて、おばあさんの物語としてご紹介いただきました。

挑戦し楽しむ心が大切なんだ、と感じさせてくれる。

「だって、わたしはおばあちゃんだもの」それが、くちぐせのおばあさん。でも、99さいのおたんじょうびに、ねこがかってきたろうそくは、たったの5ほん。つぎのひ、おばあさんは…。30年間愛され続けたロングセラー。(Amazonより)

『いつかあなたを忘れても』

本屋で「おかあさんにオススメの本」コーナーで紹介されていて、立ち読みしたら、涙があふれてきたとのこと。

人はなぜボケて、忘れてしまうのか?

しあわせなままで忘れてしまう。忘れてしまうことをポジティブに解釈できる本だとか。

『きみは赤ちゃん』

初めて出産したお母さんにオススメ。

ベストセラー異色エッセイ、待望の文庫化
芥川賞作家の鋭い観察眼で「妊娠・出産」という大事業の現実を率直に描きベストセラーとなった異色エッセイ。

〇本書は、妊娠が判明したときから、出産を経て、1歳の誕生日まで、出産・育児という大事業で誰もが直面することを、芥川賞作家の鋭い観察眼で赤裸々かつユーモラスに描き、多くの共感と感動を呼んだ異色エッセイです。
つわり、マタニティブルー、分娩の苦しみ、産後クライシス、仕事と育児の両立……(Amazonより)

『なつみはなんにでもなれる』

大人気絵本作家のヨシタケシンスケさんの絵本。

主人公のなつみは、なんにでもなれる!

ほのぼのできて、なんにでもなれる!と勇気をもらえる本。

みなさん、いかがでしたでしょうか?

ぜひ気になる本を手にとってみてください。


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