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Road to HUB VISION

私はいま、東京都内のコワーキングスペース(コワークと表記します)にて、コミュニティーマネージャーとして働いています。

コミュニティーマネージャーって何ですか?というところからですが、まぁちょっと前ですと「コンシェルジュ」みたいなかんじでしょうか、それに加えて、仕事に親和性のありそうな方々をコワークの内外でマッチングする、人と人とを結びつけるというのがお仕事です。

なので、毎日のように「動画取れる人しらない?」とか、「このデザインできる人いない?」などの相談を頂くわけです。

ただ、コミュニティーマネージャーなんて職種でなくても、特にフリーランスで働いていたりすると、ことあるたびに仲間から「〇〇できる人しらない?」なんて相談はよく受けますよね。すると、「あーえーっとうーんと誰かいたっけなー」と自分の海馬に呼び掛けて情報を引っ張り出すわけですが・・・

それを、「なんか、効率悪いよね。もっと見える化したいんだけど。」と仰り、その数日後「吉田君になんかできないの?ってきいたら、できるっていうんだよね。」とお話してくださったのが、今回のボスMr.Fujiyasuです。

Mr.Fujiyasuはバラエティ、ドキュメンタリー、ドラマ、音楽番組、
ワイドショーなどあらゆるジャンルのテレビ映像にかかわってきたいわゆる業界の方で、その後いち早くウェブ動画を中心としたプロデュース会社を立ち上げられ、海外の著名インフルエンサーを日本に招致しプロデュースを行っている大変華やかな方です。

そして、吉田君というのは筑波大院生の天才で本当は数学の研究をしているのですが、合間にコワークにきてWEB制作やら、デザインやらの仕事をして稼いでいる今時の男の子です。Mr.Fujiyasuの「こうゆうのできる?」に対して、すべて「できますよ。」で返している様子は、藤田晋著「渋谷ではたらく社長の告白」の中の藤田さんと堀江さんのようです。(そうゆうシーンありましたよね)ニーズと技術と販売網、これが揃っていればやらないリスクはないよねということで、このプロジェクトがスタートしました。

さて、では何をつくるのか、といいますと、それが(今は仮の名前)「HUB VISION」です。(Mr.Fujiyasuの言葉を借りると「神の声で手が上がる、ワークシェアリングツール(マップ)」のようなものです。うーんわかりずらい。ちなみに神の見えざる手ではないです。

例えば、「こうゆう人いない?」と声をかけて、それが伝わっていくのをかたちで表現すると、線と線がつながって平面を作っていく感じですよね?「HUB VISION」はそうではなくて、まずちょっと地球をイメージしてください。 そしてその上から神様が「ジェントルキツネザルの動画がほしい」とささやいたとします。するとそれに反応するように地球上のあちこちからぱぱっと、そして反対側からもまたぱぱっと手が上がり、しかも「これまでの自分の動画はこれです」とか、「このジャングルに詳しいです」とか「それならメキシコのカルロスがいま行っているところにちょうどサルがいるはずだ」とか、情報が一気に地球の上で踊りだすのです。神はそこから情報を瞬時にゲットし、総合的な判断して短時間お仕事を依頼できるというわけなのです。

わかりづらいかな。いまそのβ版を吉田君が作ってくれていまして、次回イメージ画像をお届けできればと思います。

今回はこの辺で。

今更ですが、私は森田といいます。業界人と天才、そこになぜこの凡人がいるのかというと、まあ記録係です。そして、Mr.Fujiyasu曰くこのプロジェクトがうまくいったら、どんな業界の方でも役立てるように、カスタムできるようにしたいと。すばらしい。できるだけ多くの人を巻き込もうという考え。ナイス!なので、凡人なりに出来事をノートにまとめ記録すると同時に、読んでくださった方々からご意見やアドバイスがいただけたらうれしいなと思っている次第です。どうぞお気軽にコメントください。

ではまた!see you on the HUB VISION!

#コワーキングスペース #HUB VISION#お仕事効率化#見える化#可視化#天才#業界人#凡人


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