ハブレット・ジャパン(JPR:自由が丘PR)

hubletは、デジタル先進国フィンランドで開発されたhublet社の北欧デザインの「シェアリング・タブレット貸出サービス」です。 日本では、株式会社自由が丘パブリックリレーションズ(JPR)がhublet社の日本総代理店です。 http://jpr.tokyo/

ハブレット・ジャパン(JPR:自由が丘PR)

hubletは、デジタル先進国フィンランドで開発されたhublet社の北欧デザインの「シェアリング・タブレット貸出サービス」です。 日本では、株式会社自由が丘パブリックリレーションズ(JPR)がhublet社の日本総代理店です。 http://jpr.tokyo/

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    hubletとは?! What's the hublet?!

    hublet(ハブレット)とは、デジタル先進国フィンランドで開発されたhublet社の北欧デザインの「シェアリング・タブレット貸出サービス」です。 図書館や病院、高齢者施設、美術館、博物館などっといった公共機関で、施設を利用する人が使うことのできる『共用のタブレット端末』です。 例えば、 ・図書館や美術館、博物館での調べごと、好きなTV番組や映画・音楽の視聴。 ・病院の待合室や入院病棟での空いた時間での学習やエンターテイメントを楽しむ時。 ・高齢者施設での軽い運動をするた

      • 使い方はアイディア次第

        フィンランド生まれ、北欧デザインのハブレット社の「シェアリング・タブレット貸出サービス」の使い方は無限です。 図書館での活用事例としては、 蔵書検索したり、 電子書籍や新聞を読んだり、 学びやエンタメのアプリを使用したり、 お気に入りのテレビ番組や映画の視聴をしたり、 ゲームを楽しんだり、ウェブを見たり、 音楽を視聴したり、 図書館の情報だけでなく、各種インターネットサービス利用をしたり、 少人数や時間にとらわれない形でのデジタル絵本の読み聞かせをしたり、

        • 活用事例*プログラミング教室の端末として

          フィンランド生まれ、北欧デザインの『ハブレット』は図書館や医療機関、高齢者施設等の公共の場でみんなで共同でタブレット端末を貸出して使うサービスです。 実際に、どんな使われ方をしているのでしょうか? 今回はフィンランドのある図書館でのイベントでの活用事例を紹介します。 日本とフィンランドの教育制度が違いますが、フィンランドでの活用事例です。 図書館や博物館(サイエンスセンター)の「プログラミング・イベント」の際に、そこで使うプログラミングを作るデジタル端末をhubletのタ

          • 必要な時にシェアして使うという選択(肢)・文化・価値観

            『hublet』は「シェアリング・エコノミー」のスタイルのサービスです。つまり、サービスの特徴は【必要な時にシェアして使うという選択肢】であり【文化】であり、【価値観】です。SDG'sの考え方に合致するもので【持続可能な社会】を目指していく上で大切な考え方です。 こういった経験はありませんか? 「☓☓が欲しい」「☓☓が必要だなぁ〜」っと思い、いざ購入しても、結局それを使ったのは「わずか3日だった」、「使った記憶があまりない」とか、はたまた「購入した日に箱から取り出して電源

            人手がかからない、それがhublet

            フィンランド発の『hublet』の「シェアリング・タグレット・サービス」には、いくつかの特徴がありますが、その中で世界中の図書館のスタッフの方々から高評を得ているの点の一つが、日々の業務を行っていく上で【人手がかからない】ということです。 どんな時に【人手がかからない】というと、、、 上のグラフをとおり、 タブレット端末の貸出・返却時 システムやアプリのアップデートなどの常日頃のメンテナンス時 端末の設定変更時(ソフトウェアやコンテンツの管理) っといった日々のIT

            テクノロジーで生活を豊かに

            テクノロジー(技術)は、人々の生活を豊かにすることに貢献・寄与することが一番です。欧米のみならず、世界で受け入れられている各種テクノロジーのサービスはこの視点を重視しています。『hubletのサービス』もまさに、その視点に着目し、サービスを提供しています。 『hublet』が産まれた北欧フィンランドは、人口が550万人の国です。日本とおなじ程度の国土を有し、北海道や神奈川県と同じ規模の人口の国です。 そうなると、各分野における【人手不足】は日本以上に目立っています。 レス

            利用者層ごとの設定ポイント <音、画面メッセージ編>

            『hublet』のタブレット端末は利用者層ごとに異なった設定を『hublet Manager』を使って簡単に設定することができます。 今回は、その一例を紹介します。 例えば【音】の設定です。 子ども向けに、ヘッドホンなどで長い時間、大きな音を聴いていると、成長期における耳への影響も懸念されます。そこで子ども向けの利用者には、音楽やビデオ、ゲームなどで出力される【音】の最大音量を抑える設定をすることができます。 また、逆に少し音が聞こえづらい年齢層のご高齢の利用者向けに

            活用事例*読み聞かせをデジタルでも

            図書館の子どもコーナーでの人気コンテンツやイベントの一つが、図書館スタッフや図書館ボランティアによる絵本などの「読み聞かせ」です。 しかしながら、子ども向けの読み聞かせは、本を読む人がいて、そこにある程度聴く人がいないと開催できません。また、せかっく図書館を訪問しても、読み聞かせの読み手の都合による開催時間やタイミングが限られてしまうという課題もあります。小さなお子さんと図書館を頻繁に訪れている図書館利用者の方の中にもこういった経験をされた方も多いのではないでしょうか?

            タブレットの利用層ごとの設定と画面表示について

            『hublet』のタブレット端末は、クラウド上で操作する『hublet Manager』によって一括して簡単に設定ができます。管理者は、個々の端末一つひとつ毎に設定をしなければならないという煩わしさから解放されます。 管理者は、利用層ごとに、使用できる「コンテンツ」「画面に表示されるメッセージやハイライト」「使用可能時間」の設定をすることができます。 導入される図書館の運用ルールによりますが、主な利用層は「子ども」「10代」「成人」向けの利用者ごとで使われることが多いです。

            図書館でhubletを使う人は?!

            フィンランド生まれ、北欧デザインの『ハブレット』は図書館や医療機関、高齢者施設等の「公共の場」で、「みんな」で、「共同」で、タブレット端末を貸出して使うサービスです。 図書館ではどんな人が『hublet』を使っているのでしょうか?また、どんな人が『hublet』を使うことが考えられるでしようか?!フィンランドや諸外国での活用事例も含めて紹介します。 図書館で『hublet』を使っている人たち、それは… 子ども 高齢者 図書館スタッフ です。 ○子ども 未就学児

            図書館におけるデジタル端末の比較表

            人々がモノを共有しながら使用する「シェアリング・エコノミー」のサービスは、限りある社会のリソースの活用、デジタルトランスフォーメーション(DX)、ユーザーエクスペリエンス、競争力を向上させることに貢献します。 シェアリング・エコノミーのサービスの中でも、『hubletのサービス』は、異なる年齢層の利用者にデジタルコンテンツを提供するための、安全で、使いやすく、効率性の高い、『セルフサービス型のシェアリング・タブレットサービス』です。 以下の表は、ハブレットと他のデジタルデバ

            hublet端末のセキュリティのポイント

            フィンランドで生まれたhublet社の「hubletのサービス」は一般的なタブレットシェリング・サービスの利用を前提に設計されています。 そのため以下のようなセキュリティ機能が付いています。 タブレット端末はドッキングステーションに収納されており、ロックされています。そこに、有効なPINコード、QRコードや、その他の認証方法によってのみロックが解除され、タブレット端末が使用可能な状態になります。 タブレット端末は、あらかじめ設定されたWiFiネットワークのみで使用すること

            ハブレットの使い方

            諸外国の図書館や病院などの公共の場に設置されている「シェアリングタブレット貸出サービス『hublet(ハブレット)』」。 実際にハブレットのタブレットの借り方を紹介します。 とても、スピーディーで簡単にできます。 図書館カードを使って、本人確認をして、わずか30秒でハブレットのタブレットを借りることができます。 ハブレットの使い方 「ドッキングステーション」の画面をタッチして言語を選択する 貸出方法の「カード」を選択する  カードをスキャンする PIN コードの入

            活用事例*放課後の図書館での宝さがし

            フィンランド生まれ、北欧デザインの『ハブレット』は図書館や医療機関、高齢者施設等の公共の場でみんなで共同でタブレット端末を貸出して使うサービスです。 実際に、どんな使われ方をしているのでしょうか? 今回はフィンランドのある図書館でのイベントでの活用事例を紹介します。 日本とフィンランドの教育制度が違いますが、フィンランドでの活用事例です。 地元中学校数校と連携し放課後の学生へのアクテビティの一つとして、図書館での「デジタル宝探しゲーム」を企画した図書館があります。 遊び

            活用事例*高齢者施設

            フィンランド生まれ、北欧デザインの『ハブレット』は図書館や医療機関、高齢者施設等の公共の場でみんなで共同でタブレット端末を貸出して使うサービスです。 どんな使われ方をしているのでしょうか? 今回は高齢者施設での活用事例を紹介します。 人気のある使用方法 フィンランドの高齢者福祉施設は、「滞在型の利用者」と「訪問型の利用者」がいます。これらの施設では、フブレットは主にこんな使われ方がされています。(一例)  ・施設外の家族や友人とのビデオチャット  ・ニュースサイトで日々

            ハブレットの誕生のキッカケは...

            ハブレットのサービスが始まったキッカケは、「人手不足をテクノロジーを使って解決していく!」というフィンランドの事情があったからです。 北欧フィンランドの人口をご存知ですか?! わずか【550万人】なんです! これは、日本でいうと、神奈川県や北海道の人口と同じくらいです。 それでいて国土は日本とほぼ同じです。 このような環境では ・労働人口が足りない ・仕事において生産性が求められる・重視する ・人に変わってテクノロジーができることはテクノロジーの力を借りる(例:スーパーの