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作ったもの:MagicaVoxelでミニマルミニマムな現実を
2021年の2月ごろ何を思ったか始めてみましたMagicaVoxel。駆け足で一か月弱くらいはやってたのかな。
楽しそうなソフトがあった。これで作られた画像は見ててワクワクする #magicavoxel https://t.co/bmJYBjUB3m
— hubgry (@hubgry) February 18, 2021
MagicaVoxelってマジカ?
MagicaVoxelはお手軽にフリーで軽いボクエルアートエディターだそうです。
Voxelアートってほど本格的に使わなくっても最近はキャラクターデータを読み込めるゲームなども出てきてるので使ってる人は案外多いかも。
軽いってのが非常に良くって時間ができたらすぐ起動して作り始められる。コピーもできるし面で積み上げたり削ったりできるのが新鮮。
あとShaderって位置づけだったと思うけど、マクロというか小さな処理をプログラムっぽく実行することができるので幅が広がる。
MagicaVoxelでマジで作ったもの
最初はこんなもんですよね。でも家の入口から漏れる光があるだけですっごく盛り上がる。
なるほど40四方のboxだと斜めを入れると違和感が出ちゃう大きさみたい。グラデーションもわかってないから、むかーしのTVゲームみたいな感じになっちゃってる #magicavoxel pic.twitter.com/dlrvzXrPlN
— hubgry (@hubgry) March 7, 2021
好きです植物。キャンバスというか空間のサイズがいまいちわからず、とりあえずでやってます。
ちょっとしたスペースでも植物育てたくてしょーがない感じの家ができた。40x40x40でも裏に雨どいはつけられた。窓のサッシや小物を増やそうとするとさすがに40では足りないのかも。裏にあるのはサボテンね! #magicavoxel pic.twitter.com/4RkWKrQu2w
— hubgry (@hubgry) March 7, 2021
レンダリングして複数の画像として出力できるので、つなげて動画GIFにすればこんな感じにみられるの楽しい。
ぐーるぐる植物ハウス。両脇の建物はスライドして反対側から出してるからのっぺりでおんなじ #magicavoxel pic.twitter.com/RCCDYZOoxo
— hubgry (@hubgry) March 7, 2021
水槽の電気をつけて、部屋の電気を消して眺めるのが好きです。
Sun, SkyともにIntensity0にして夜に水槽見てる雰囲気になった #magicavoxel pic.twitter.com/ThNxk1X4jJ
— hubgry (@hubgry) March 7, 2021
表現って難しいですよね。
自分ではどーみてもコリドラスであって、決してアノマロカリスだったりプレコだったりはしないんだけど、表現力と技術力の限界 #magicavoxel
— hubgry (@hubgry) March 7, 2021
透明感も光と同じく楽しい感じ。空間の広さによって色も変わってくれる。
灯台もぐーるぐるしてみた。水中をすっかり忘れてて1マスずつお絵描きになってしまった。。。水面下はなめちゃだめデスヨ(意味深 #magicavoxel pic.twitter.com/TXI6mAIOC5
— hubgry (@hubgry) March 7, 2021
モデルの中での対象物としての光に手を付けてみてた。
光源の練習ロケット #magicavoxel
— hubgry (@hubgry) March 9, 2021
参考:https://t.co/45u8s5aUiY pic.twitter.com/RDMBnt9vtv
参考なしでゼロから作るとやっぱり難しい。頭の中でモデルの組み立て方としてface modeで面を伸ばして、、、みたいなことは考えつつも全体のバランスなどはいまひとつ。
色々作ったつもりだったけど、改めて建物作ると難しいなー。壁とか建物の淵とかどーすんだろ?眠いからまた別の機会にするか #magicavoxel pic.twitter.com/F8tGtu2ZEW
— hubgry (@hubgry) March 12, 2021
コンピュータならではだよねコピペって。おまけに回転までできちゃう。
Modelモードの移動ってCtrl+左ドラッグで行けるから正直矢印とか選択しないじゃんって思ったら甘かった。微妙な角度での回転なんてできたのか。コピペに回転、voxel専用ツールだけあってすごいな #magicavoxel pic.twitter.com/omCGxjTa4G
— hubgry (@hubgry) March 12, 2021
シャンプーとかが毒々しいとか調味料みたいとか言われても気にしないー
シャワーも良いけど、たまには湯船も良いよねー #magicavoxel pic.twitter.com/UOix5kBbGX
— hubgry (@hubgry) March 13, 2021
自然ってやっぱり難しい。。。どこまでデフォルメできるのか、影を考慮したらブロックは何色あればそれっぽく見えるのか、あたりの線引きはおそらくプロの人の領域で素人には難しい。
良い形の橋の素晴らしい写真を参考にさせていただいて頑張ったけどむっずかしーなー。自然な自然が難しい #magicavoxel pic.twitter.com/I0CuXbUTAU
— hubgry (@hubgry) March 13, 2021
今度はきのこ。このあたりからTwitterできのこ好きな人をフォローして不思議なきのこを見る機会が増えたかも。
今日はきのこ。
— hubgry (@hubgry) March 11, 2021
複数色選択右クリックのrandで地面、region selectコピペで色ごとに異なる高さをだして、cover shaderで上部が明るくなるようにかぶせて輝くようにGlassだったかな。
RenderモードはApertureで絞って、きのこをクリックして焦点合わせ、奥行き出すためにOrth。 #magicavoxel pic.twitter.com/C06EKJrKVx
このあたりまで来ると結構良い感じにできたかもー!
自然の色合いって難しいけど、岩のところを地味にもう1色グレーを用意してこっそり塗ったりしたけど案外良かったかも。ブロックで丁寧に積み上げたにもかかわらず奥のきのこはぼやかしてしまうほどの気合がアートには大切です(ほんとか?)。
透明感のあるきのこ
— hubgry (@hubgry) March 14, 2021
リアルに近づけようとするとブロック数が増え、形を作るのが難しく時間も必要になる。やっぱり90分が集中力のボーダーラインみたいに感じる。大学の授業も90分くらいだったよねたしか。お試しでネームプレート置いたけど、たぶんきのこはこんなに大きくない #magicavoxel pic.twitter.com/7K85oN8AvE
コロナだからキャンプに行きずらかったあの頃。
設定いじってたらワイドになったキャンプ
— hubgry (@hubgry) March 14, 2021
キャンプ場によっては地面で直火はだめだよってリンちゃんか友達が言ってた。そういえば友達が持ってくる丸っこいスピーカーがイコールキャンプのイメージになってる気がしてる。 #magicavoxel pic.twitter.com/E99uSOgSmI
光源を触ってて一つみつけたtips。
ガラスに閉じ込めた光源とかキャンプファイヤーの火とか通常ブロックと違うものってパレットから見つけにくく、直接クリックしないといけないけど、もう蓋しちゃったよっ!ってなるので範囲外に別レイヤーで書いておくとわかりやすいことに気づいた #magicavoxel pic.twitter.com/cBo6B9Mjdk
— hubgry (@hubgry) March 14, 2021
Shaderって
「shade」とは「次第に変化させる」「陰影・グラデーションを付ける」という意味で
だそうです。
面倒なことを簡単にするってだけでなく、Shaderって本来の意味を超えたくらい何でもできそう
なるほどshader楽しいな。heightmapから作った山。consoleはshaderという位置づけのコマンド実行って認識になった。shaderはプログラマブルっぽい印象があったのも理解。heightmapの色によってPalette2の色番号と紐づけて高さを表すと。Worldpainterと併せて使えば斜め地形もありかも #magicavoxel pic.twitter.com/NXec4j3ByF
— hubgry (@hubgry) March 8, 2021
水面下のブロックをそれっぽく1つずつ積み上げるのがあまりにも大変だったのでこういう便利ツールは使わないともったいない。
これ楽しい。マイクラで有名らしいWorldPainterでheightmapを作って #magicavoxel で読み込んでコマンド実行で地形ができるって動画
— hubgry (@hubgry) March 8, 2021
Creating Realistic Terrain in Magicavoxel - YouTube https://t.co/2eGIBJo72J
植物の成長っぽいことができるシェーダー。結果としての最終物よりこの画面で動かすのが楽しい。
植物の成長を楽しんでる様子 #magicavoxel
— hubgry (@hubgry) March 10, 2021
使ってみたShaderはOvergrowthhttps://t.co/pB4IIOoXkR pic.twitter.com/PzjsZ4LX2D
使ったのはGitHubにあったこちらのpatStar/voxelShader。
これ楽しい♪過程を楽しんでて何にもできない #magicavoxel
— hubgry (@hubgry) March 10, 2021
GitHub - patStar/voxelShader: Repository for magica voxel shaders. https://t.co/pB4IIOoXkR
できあがったものがこちらになります。(料理番組風)
うん、良い感じの緑がある家 #magicavoxel pic.twitter.com/XtjMrLFJvE
— hubgry (@hubgry) March 10, 2021
気づけば季節はそろそろ春。
よーし桜の花を咲かせるぞー。咲いてきた咲いてきたー、、、咲いたというか、、、飲み込まれて、、浸食されてる・・・? #magicavoxel pic.twitter.com/6QWJNVBAsZ
— hubgry (@hubgry) March 14, 2021
隠し機能?
シンプルでわかりやすいUIではあるんだけど、そもそもVoxelアートとか未経験の人はどうやって知るのかなってものがあったりあったり。
未選択だとおそらく全部のvoxelで、選択すると選択部分だけをランダムに配色する方法。カラーパレットをドラッグで選択して右クリックしてrand
— hubgry (@hubgry) March 11, 2021
おそらく標準機能なんだけど、こーいうのはみんなどこで知るんだろう?Youtube見て知ったけど。 #magicavoxel pic.twitter.com/juMTgQaG1k
ツールの使い方次第ですっごく便利になったり、新しく別のものを作りたくなるようなものが見つかったりするのでYouTube見ると勉強になるよね。
アートにかける時間とは
学生さんだと毎日のように大量に作ったり、時に時間をとって大作を作ったりできるのかもだけど、そこまで時間はとれないので駆け足だった。
先週始めた #magicavoxel で13個くらいは作ったのかな。こういう煙や鏡と光源の練習いれたら15個くらいになるかもだけど。1つ1:30平均として1170分で19.5時間、YouTubeが1つ5分前後を平均2つは見てたから1時間ちょっとか。週末たっぷり使うと一週間で20時間以上の学習時間は取れたみたい。 pic.twitter.com/f462tAxd15
— hubgry (@hubgry) March 14, 2021
結構前に見たこの動画が印象に残ってたのでそれベースで計算したのが上のツイート。
ビジネスコーチ(っていう肩書?)のジョシュ・カウフマンの20時間の動画によるとここからは多少成長の鈍化が始まるってことかな。日本語字幕あったっけこれ
— hubgry (@hubgry) March 14, 2021
The first 20 hours -- how to learn anything | Josh Kaufman | TEDxCSU - YouTube https://t.co/eY65l4h5gR
何かを学ぶ時に、忙しい、効率よく学習したい、でも最初の20時間を取ることが大事とか濃い時間になる、といったニュアンスだったと思います(うろ覚え)。
とりえあず自分の場合はこんな感じで学んだことをメモして、もう1つ別に作りたいものをメモしての2つを使って勉強してました。
ブロック大工さん
3Dとかは大学の時にちょろっとやったくらいで詳しくないんだけど(オイ)、プログラムしようとするときに概念が出てきたりしたのは経験としてあって、でも今回はブロックで積み上げるってのはほとんど経験ゼロだった。
しいて言うならTroveって基本無料のゲームがあって一時やってたんだけど、かなり少ないマスの中に最小限で最低限のブロックだけでものを作り上げるってのが結構大変だった記憶はあった。
troveの時は16x16だったのか。そうするとMagicaVoxelの初期40x40は結構大きく感じる https://t.co/zOsks4LaAc
— hubgry (@hubgry) March 7, 2021
全然わかんないからブロックを数えてメモして、なんとかできたのが上のドラゴンだったはず。このドラゴンは街に置いてあったから怪しいく近くをうろうろして測量してたと思う。
そういえば有名なマイクラの方ではタツナミさんが頑張ってるシーンが少し出てた情熱大陸を見ました。
家具だったか本来装飾に使うものではないアイテムを建物を表現するのに適切だって話があって、手元にあるものでどうやって表現するかってあたりにプロの人の努力が生かされてくるのかなって感じた。
結局我々は文章書いたり、仕事したり、ご飯作ったり盛り付けたり、誰かと会話したりするわけだけど、そういった時に必ず表現はするわけで、そこに使える引き出しはこうやって変なことやったりした経験だったりするよね。
SSDに入ってるからかサクラエディタ並みに素早く起動するけど、今後また何か作るかわかんないけど、調べたメモとかもツイートしながらの軌跡があるので、良かったらこちらのリンクから。
https://twitter.com/search?q=%23magicavoxel%20from%3Ahubgry&src=typed_query&f=live
それではみんなもハッピーモデリング!
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