キャンプだ!ボドゲだ!スウェーデントーチだ!
この前久しぶりのキャンプに行ってきました。1年ぶりくらいかな。
場所は伊豆のど真ん中。
早速寄り道ドライブの醍醐味
行くときに下りの海老名のサービスエリアでカルビー発見。ポテりこが好きなのでいつも見つけたら買う。こういう買い食いも楽しみの1つ。
新千歳空港でも原宿でも買ったと思ったけど、もしかすると原宿は閉店したのかな?公式サイトで見つからない。
キャンプ場ファーマーズヒル
静岡県まで来ました。
天気は曇り。
薪はお金を入れておけばいいから24時間買えるそうで寒くて夜に目が覚めても大丈夫。最高の安心感。前は寒くて目が覚めて燃やすための薪を拾いに山に行ったこともあったっけ。その時はカモシカに会って心臓が止まるかと思った。
リアルなアマガエルがいたので苦手な人は次の写真は飛ばして、気になる人はどこにいるか探してください。
夜は団らん
刃物を持った友達がいるので薪割りには困らない(言い方)。
斧にナタに芯の通ってがっつり使えるナイフ。
ムードメーカーだか空間デザイナーだかの友達があちこちにランプを配置していく。
がっつり肉を食べたはずだけど寒くて別の焚き火の方にいたので写真が少なかった。これだけだと質素に見える焼き場。
焚き火の色を変えるのがブーム。
これだったかな?2個か3個で1000円くらい。
そのまま続けてマシュマロを直火焼き。有害物質ゼロみたいだし。
燃えてる火を眺める時間が良い。
New Gearはスウェーデントーチ
今回のニューギアは友達が持ってきたスウェーデントーチなるもの。おしゃれな見た目だー。
火をつける前なら持ち運びも便利。
1回使いきりなんだろうけど、この手触りが優しくて良い。
キャンプって自然の空気感あたりが好きな人には感じられそうだけど、自然の木って薪を触ってもとげが刺さるし手袋をするのが当たり前。こういうきれいな木を触れるのは川沿いの時くらいだけど、それがどこでも味わえるのは良いかも。火をつける前は手に持って切り口のザラザラや側面のすべすべを味わってた。
空気が下から吸い上げられて長めの柔らかい炎。ベーコンを近づけると包み込まれる感じ。
新しいおもちゃなのであちこちから眺めまわす。
2時間くらい経つと一つ目のトーチ君が本性を現してくる。
火をつけても下を持ったりできるのは2時間くらいまでって思ったほうが良いかも。
3時間くらい経過するとこんな感じ。(耐火マットの上に置いてる)
この後は焚き火台の一員に加わってもらいました。
新しいおもちゃって楽しいですよね。みんなで代わる代わる上から横から眺めてました。
おすすめするとしたら焚き火台がある人向けになりそう。あの手触りの良さはキャンプ好きにはわかってもらえるだろうし、柔らかく揺らめく炎はワンポイントに良い感じだし。
ただ、2時間って案外短いので耐火マットを敷いても地面で直火NGのキャンプ場では気を付けないといけないし、毎回だと忘れそうだし、ってことでお手軽サイズなので最初の1回お試しには全然ありだと思う。
キャンプのマストバイって人によるかもしれないけど、技術の進歩の素晴らしさを感じられるのは火吹き棒。もっと安いのもあるかもしれない。先にいくにつれて徐々に細くなってるからそんなに強く吹かなくても効果あるし、最初だけじゃなく火が弱くなった時にも使えるし、顔を近づけなくても良いし、うちわなんていらないし。拭くところを手で包めば吹きやすいので直接口をつけるわけじゃなく使いまわしOKで、その辺に転がってても見つけやすいし。
清々しいキャンプ場の朝
朝だー!!
ちょっと晴れて良い眺め。
こんな写真ばっかり撮ってるからたぶん頭に蜘蛛の巣とかついてる。
ここではピザ焼き体験もできるみたい。
キャンプ場で食べるごはんってなんであんなにおいしいんでしょうね。
ここも泊まれるところかな?頑張ればハンモックとか行けそうな木があるゾーン。
ファーマーズヒルは芝生がクッションになって土も柔らかめ。湿度が高くてあちこちに普通に苔が生えてる。椅子は場所によってはめり込んじゃうくらい。おかげでマットが無くても人によっては普通に寝れる。私は寝れました(いつもマットなし)。
ゴールデンウィークでもまだ空きがあったみたい。車道近くのサイトもあったりするけど、広くて割と穴場な感じ。リピートありな感じ。
それではまた来る日まで。
帰るまでが遠足です
めんたいパークや隣接した道の駅?に寄ってく。
すごく並ぶと言われる炭焼きレストラン爽で早めのお昼ごはん。
初めて食べたけど「肉汁たっぷり」だったかな?焼き方があるみたいだった。
噛み応え満点でハンバーグなのに1つの肉にかぶりつく感覚でおいしい♪
もとはコーヒーショップだったけど、今じゃ2時間待ちとか当たり前と言われるお店になっているとか。スマホから待ち時間が見えたりするのもあるとか。
老若男女みんな肉を食べに足早に並んでた。一度は食べておきたい感じ。他にステーキもあった。気になったけどパフェまではさすがに食べれません。
ボードゲームはお手頃サイズが良い感じ
MINT WORKSというワーカープレイスメント。手持ちのミントに仕事をさせるイメージ。「あれ買ってきてー」「これ建ててー」
ワイナリーの四季などを遊んで「ワーカープレイスメントって重いなー」って印象だったけど、ここまでシンプルに研ぎ澄まされたMINT WORKSは誰でも遊びやすいくてお気に入り。
初めて拡張カードの2枚を使ったけど、それでもかなりゲーム性が変わって、また頭の使い方が変わる。スタートプレイヤーなんて今までは飾りのような印象だったけど人数次第でかなり重要になるし。ボードゲームやるならこういったシンプルなトコロから入れると純粋なワーカープレイスメントが味わえて良さそう。1ゲーム15分くらいで終わるし。
キャンプってやっぱり良いですね
平日頑張ってると移動中に運転してないと寝落ちしたりしちゃうけど、ちょっと日常を離れてのキャンプはやっぱり良い。
実家の家族からすると静岡県は「近場」ってことだったけど、キャンプ場によっても雰囲気が全然違うし、アクティビティでたっぷり体を動かさなくても色々味わえる。グランピングならテントを立てる必要すらなかったりするし。ある程度の移動をして、たっぷり肉を食べてってできるし。
みんながまた良きキャンプに出会えますよう、乾杯。
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