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プログラミングできるクラフト街づくりOmegaCrafterアルファテスト遊んでみた

オープンアルファテスト中のOmega Crafter遊んだら楽しいです。
月曜日ごろから初めて平日だけで20時間行きそうなくらいだったのでご紹介。
期間:5/20(土)〜6/4(日)(日本時間)

どんなゲーム?

戦闘ありで自動化ができる街づくりゲームだけど、他と違うのはプログラミングができるところ。
木こりだったら木を切っておしまい、とか石を取ってきたらおしまいってのが一般的だと思うけど、木を切る、木材を拾う、倉庫にしまう、いっぱいだったら売る、というようなことが一人でできる。

なんなら伐採しながら木が育つまで石を掘って、とか、畑を育てながら料理もするってことまでできちゃう。

探索と戦闘

探索するときも1人だけ相棒(バディ)がついてきてくれるのでプログラムしておける。最初は木や石が欲しいから木を切って拾って渡してくれる、みたいな感じ。

石が欲しかったら石を拾ってくれるプログラム。木も石の他にも肉も取ってくるようにもできる。

プログラミングは欲しい素材もその時々で違うと思うのでちょくちょく変更していくのが良い感じ。

気づいたら結構な長さになってたり。

動作の確認は実行しながら見てるとその時処理されているところは黄色の枠で囲まれてる。

戦闘は剣や弓。攻撃、ジャンプ、盾でガードすべてスタミナを消費する。
盾があるだけで大きくダメージ軽減できるから始めのうちはもっておきたい。資源が豊富になってきたり、近づくと逃げちゃう獲物もいるので弓も持っておきたい感じ。

不思議な建造物があちこちに。

バイオームというかマップの種類的には2つかな?
緑の生い茂る森や草原とサバンナのような大きな岩と茶色の草原。

プチダンジョンみたいなところもあった。

ダッシュでもスタミナが減るので長距離移動はアルファテストの段階では結構しんどいかも。

ちなみにやられたり溺れるとショートカットキーと装備以外はお墓に置いてきちゃうので要注意。

ボスもちゃんといるます。
最初は近接で頑張るけど、資源が豊富になってきたら弓でガンガンいけるかも。

街づくり

探索の時のバディと同じくプログラミングしていく。
街ではバディと違って街グラミーがたくさん呼び出せるようになるので、作業がはかどる。

一生懸命な見た目に癒されながら、エラーもわかりやすいメッセージ。

表現が綺麗なので資源があふれている時でもきれい。(現実逃避)

探索で見つけてきたらまた街づくりの幅が広がった。

自動化はプログラミング経験がなくてもゼロからではなくてテンプレートのようなものがあるので、とっつきやすそう。
逆に経験者の人からするとbreakしたい場合は、とか、フラグ変数は、とか困惑するかも。

どんどん進めると作れる壁や製作所なども増えるので見た目も良くなって幅も広がる。

特定のデコレーションなどにはスピードを上げる効果があったみたい。
Lv4だと80%なのでやばい。

横道的な楽しみポイント

アルファテストでは階段がないので、高いところが好きな人は一工夫が必要。

屋根一直線よりも省スペース化した階段みたいなものを模索してみた。

ドアでジャンプできる世界ってことを見つけた方がいたので練習中。

結構実用的なドアジャンプ。

リリース時点でドアジャンプができなくなる可能性はあるかもしれないけど、マス固定ではなくて自由に壁などを配置できるので難しそう。
だけど便利なので残してほしい挙動。

グラミーと戯れる

かわいいですね、プログラミングできるグラミー。
公式版では楽器も弾ける可能性があるけど、アルファテストではたぶんダンスなどの動きまでだと思う。

揃ったダンスは何も考えずにプログラムするとたぶんバラバラな動きになっちゃうので裏で振付師さんが頑張る形でやってみた。

参考までにこんなの作ってました。

ダンスは見えないトーチを心の目で見て踊ります!
照明さんや音響さより振付師さんが大事

グラミーが動いたり判断するために若干時間がかかるから普段の街づくりでは使うことは少ないかもだけど、時間はミリ秒まで指定できた。

ぼーっと見てたらキャッキャウフフしてた。

解放要素など

作れる調理台や街の壁はどんどん解放されていく。
新しいアイテムを取った瞬間に解放されるはず。

そのことに気づいてなかったので「○○をつくりましょう」って言われたので作ったまま倉庫にしまったままだった。で、取り出したら解放されたって言う。どんどん新しい素材などを作ったらまず受け取りましょう。

あとはボスもいて、倒すと新しいアイテムがもらえる。
そこでも受け取ったタイミングで新しいものがアンロックされたので、幅が広がる。
そもそもこのプログラムパーツは何に使うんだろう?ってのがあったけど、それで納得。最初はアイテムは売ったりできません。

今の時点で自分がまだ手に入れていないアイテムは2つ、炭とバナナ。
炭は作れそうな気はしたんだけど、今の設備では見つけられませんでした。

バナナは・・・世界の果てまで行ったけど見つからず。

世界の果て

2023/05/28 追記
運営さんにTwitterで質問したら日曜日にも関わらずお返事くれました。
バナナと炭はアルファテストでは実装されていないそうです。
どんな感じになるのか楽しみに待ちましょう♪

ちなみにバナナは木ではなくて草にあたるらしく、多年草だけど一度実をつけると枯れてしまうそう。園芸学上は果物ではなく野菜にあたる、ということ。

畑で育てられるのがキャベツとニンジンなので野菜だとするとバナナも野菜扱いなので畑で育てられるかもしれない。でもバナナを使った料理があんまり思い浮かばないのでベリーのように栽培できずに外で採取する形もありかもですね。バナナジュースでスタミナアップみたいなのはありかもしれませんが。

好奇心と主体性?

Omega Crafterはやり始めたら止まらないゲームって感じなんだけど、やろうかな、やりたいなってことがここまでどんどん浮かんできた一週間だった。

これができるならあれはできるかな、って好奇心から主体的にゴールを探して進んで行けるゲーム、それがOmega Crafterだと思う。
自動化できるならここまで自動化、慣れてきたらこっちも自動化。
ドアでジャンプができるなら移動を楽にしたい。

敵を倒して得られる素材からも自動化で料理を作ったりしたいけど、それが無いので少し物足りない感じ。
なので動物素材から作るデコレーションの旗などは現時点では少ししか作れない。公式版では戦闘面の自動化もできると嬉しいけど、学習目的だったりすると暴力的って理由で無くなったりしちゃうのかな。もしそうなったらちょっと寂しい。ゼルダの最新作でも戦闘面にクラフトを活用できるようで結構不思議で強力な戦い方ができるみたいだったし。

ソシャゲって言われるゲームだと毎日ログインボーナスがあったりするけど、こういう主体的にやりたいことが出てくるゲームはそういうのが無くてもずーっと遊んでいることもできそう。

あれもできて、これもできて、できることが多いゲームほど人それぞれの工夫でいっくらでも遊べるゲームになる可能性が高いですよね。

今後はどうなる?

リリース予定日はSteamでは2023第4四半期だって。速くて1月かな?
目的のものはほぼできた状態でのネットワークテストだったりするベータテストとは違ってまだアルファテストなので結構進化しそうですね。

妄想だけど、夏に2回目のアルファテスト、秋にベータテスト、それで冬にリリースを迎えたりできれば結構多くの人に知れ渡るし、改善のアイディアも受け取れたりしないのかな(また遊びたい)。

2023年6月4日まで無料で遊べるアルファテストやってるので興味が出たら遊んでアンケート送っておきましょー。

それじゃまたーノシ

いったい何が起こっているんだ


OmegaCrafterについての自分のツイートはこちら


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