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オープンワールドRPG鳴潮の3週間ちょっと

鳴潮(Wuthering Waves)で現時点のストーリーがほぼ終わったので今のうちにファーストインプレッションとともにご紹介。


鳴潮の世界

鳴潮(めいちょう)は2024年5月23日にリリースされたオープンワールドアクションRPG。最初に言っておくとゲームシステムはほぼ原神です。

サービス開始時に新宿、渋谷、秋葉原での大型広告もあったみたい。

正式リリーストレーラーはこんな感じでかっこいい。

ソラリスという世界を共鳴者を操作して走り回る感じ。共鳴者の音痕は体に刻まれているので神の目と違って受け渡しはできません。
人によって音痕の場所が違っているのも興味深い感じ。

男主人公の漂泊者は普段着っぽいカジュアルな感じだけど、他のキャラの格好は色々。

下の1枚目のヴェリーナなんて植物の神みたいな感じ。(ナヒーダ?)

オープンワールドゲームっていろんな場所に行くので写真を撮るのがとても楽しいよね。

まだ公開されて間もないからネタバレになりそうな写真は避けてるけど、かなり印象的なシーンが多々出てくる。

そういえばオープンワールドでこういう自然な川があったのにちょっと新鮮味を感じた。なんだろう原神にもあったと思うけどね。

ちょっと印象的だった任務の時の写真。繰り返し出てくるキャラで、他の人と違った見た目の人は印象に残りやすいよね。この人は今後も出てきたら普通に友達のように会いに行きたいと思えそう。(感覚は人によります)

任務で猫の名前をつけたところ。こうやって良かったことでも良くなかったことでも自分の判断が世界に影響を及ぼしていくのはゲームの楽しいところ。

インパクトがすごいシーン。

鳴潮ならではのワンシーン。

敵が出てくるところ

鳴潮のタイトルは波を表すものであり、音は空気の振動で聞こえるようになるわけで、そういった表現があちこち出てくる。音痕も良く見たら音波のグラフみたい。

現時点で第1章の6幕までがメインストーリー。

戦闘のアクション性が高い

3人のキャラを入れ替えて戦うところも原神に似ている。元素反応はないけど、変奏スキルと終奏スキルがあってキャラを切り替えた時に効果が発動する。ゲージが貯まった状態で切り替えると終奏スキルは次のキャラへのバフなど、変奏スキルは次に出てくるキャラが登場時に追加で攻撃したり。

例えばヴェリーナは強化すると終奏スキルで攻撃力アップ。

これでバッファーヴェリーナ

敵を攻撃したりするとゲージが貯まるけど、いまいち何をすれば貯まりやすいかわかってないからまだ通常攻撃を連打することが多い。初期の原神もそうだったけど、ピックアップキャラが手に入ったりしたら変わってくるのかな。スキル撃ったらすぐ入れ替え、みたいな。

戦闘自体はパリィとジャスト回避ができるので敵とやりとりしてる感が強い。ただし、迅刀という片手剣であれば出が速いからこの動画のようにガンガンパリィできるけど、他の武器はかなり難しい。キャラごとの武器の出しやすさがわかってくればパリィも狙えるようになるかもしれないけど、個人的にはまだジャスト回避が多めになってる。

このツイートにまとめた通り、フィールドの敵は戦いやすいバランス。たまにLv100超えに向かって行って返り討ちにされるけど。

フィールドボスには大型のもいる。範囲の広い攻撃はジャスト回避からの反撃のチャンスになるので鳴潮では嬉しいもの。

鳴潮では戦闘で使うゲージが3つあって、変奏スキルと終奏スキルの左の丸、HPの上の共鳴回路用、右側の共鳴解放のもの。共鳴回路は重撃や次の共鳴スキルを強化したりする。共鳴解放は元素爆発にあたるもの。

煙緋やアルハイゼンなど原神でも重撃(溜め通常攻撃)に意味があるキャラがいたけど、鳴潮の共鳴回路でも強化版の重撃になったりする。元素スキルを強化するキャラの重撃はあまり使ってないかも。

フィールド探索が快適

ダッシュは付近に敵がいなければスタミナ消費無しだったはず。あとはこんな感じで低い障害物は飛び越えられる。

屋根の上の出っ張りも飛び越えちゃうからよく踏み外すけど、それで良いのかちょっと疑問はある。

下から上った時はネズミ返しのような屋根の部分もくるっと回転して登れるのはかなり快適。

もはや滑空できるのは当たり前になってるね。

炭鉱夫は迅刀(片手剣)でも普通にできる。でも鑑心ってキャラならジャンプ攻撃1回で壊せるのでかなり便利。

採掘してるの見るとわかるけど、石を拾わずに入手できてる。他にも鳥や牛を倒した時も肉を拾わずに入手できる。植物などは拾う必要はあるけど、こういったワンアクションがなくなったのがかなり便利。宝箱を開けたら1個も拾わずに自動的にアイテムバッグへ入れられる。おそらくソラリスを旅した旅人はテイワットに行ったら岩を壊して拾い忘れてる。(え?自分だけ?)

細かいところだけど、落下攻撃の地面の模様が違うのがよくできてる。落下攻撃できず空中攻撃だけのキャラもいたと思うけど。

主人公は豪快に手で地面に衝撃を与えてるよね。恐るべし漂泊者。

フィールドギミック

あちらこちらにパズルがあって宝箱が出現したりする。これはいまだに解けてないんだけど、コマの先のクチバシのようなものの方向に光がつく。全部のマスを光らせれば良いんだけど足りないんだよね。もう少し情報出てきたら誰かの答えをカンニングしようかな。

フィールドにいる敵の姿になって進む系。

グルッポはしぼないフグ?って気になって音骸図鑑というのを開いたけど、そういった説明はなかった。

ゲームシステムに関する情報だけが載ってるみたい

他に蝶のバージョン。

他にも銃で的を撃つものや指定のマスから指定のマスまでつなげる配線系、指定の枠内にブロックを納める系などもあり。

音骸(エコー)とデータドック

敵として戦うモンスターのようなのは基本的に残像、倒したら残響という透き通った黄色い影のようになって、ひょうたん型のデバイスに取り込んだら音骸という位置づけ、という認識。

ロード中の画面にも出てくる

難しいので興味があったら誰かがまとめてくれた説明も読みましょう。

要するに敵を倒したら自分のものにできる時があるってこと。こんな感じで残響が残るので忘れずにデバイスに取り込みましょう。一定時間で消えるってどこかで見たと思ったけど、どのくらいの時間なのかはわかりません。

音骸はこんな感じで5つ装備できるもの。原神の聖遺物。最初の1体は戦闘時に呼び出して攻撃したりできるようになる。攻撃ボタンを押して数回攻撃したり、ボタン押しっぱなしで長時間出したままになったり、結構面白い。音骸を呼び出している時はプレイヤーキャラはいなくなるので、ある意味モンスターに変身してる状態。

無妄者ってうちのソラリスでは金色になりません。。。

聖遺物のような音骸は★5で金、★4で紫かと思ってたけど、そうすると数が合わない気がするんだよね。青が3で、緑が2?そうしたら1は・・・無色ってあったっけ?ってなる。

ハーモニーって言うのが種類のようなもの。現時点で9種類あって氷系の攻撃強化や単純攻撃強化、回復強化とその後バフ、など。聖遺物は増えて行くけど、音骸のハーモニーはどうなるんだろう。単純な属性強化のようなものは、劣化版になっちゃうのかな?

データドックというのがフィールドの敵がドロップする音骸のレア度を決めるもの。Lv15まで行かないと金の音骸はドロップしません。

音骸は現時点で51体かな。異相という色違いの音骸もあるみたいです。取得したら設定画面で色変更できるようになる。

原神と違うのは音骸のレベルアップをしてもサブステの解放にチューニング素材が必要と言うところ。音骸自体はスタミナ制限なしに狩りまくって手に入れまくることができちゃう。だからだと思うけど、厳選のためにチューニングしたくなっても限度がある。チューニング素材を手に入れるのはスタミナ消費系コンテンツに行く必要がある。原神より面倒に感じられるけど、実質無制限で聖遺物が手に入るとなったら、そうなるよねっていう。

音骸の惜しいところはハーモニー効果が2個ボーナスのあとが5個ボーナスというところ。原神と同じく4個だったら、最初の一体はバイクの音骸にするのに。鳴潮は乗り物が無いけど、バイクの音骸を呼び出すとかなり移動が楽になる。攻撃ボタン連打すればバイクに乗らずに数回攻撃することもできる。こんなに便利なのにハーモニー効果が4個じゃなくて5個なので炎系のキャラ以外はつけにくい。つけたら弱くなる。

鳴潮を開発してるKURO GAMESさん、ハーモニー効果は4個までにして欲しいです。もしくは乗り物が欲しい。

キャラクター

原神のように主人公の漂泊者は属性変更可能。最初は光(回折)、1章終わると闇。
「共鳴解放すればお父様がいなくても鎌が使える!」

主人公以外のキャラはガチャです。今年いっぱいなのかわからないけど、初心者ガチャで2人、選択チケットで1人の★5キャラが手に入る。

10連ガチャー

散華はデイリー数日でもらえました。よーく見ると目に音痕が入ってる共鳴者。

レベルを上げて、限界突破して

原神の方だと後発のキャラは強いって印象があるけど、キャラごとの独特な使用感はバランス良く感じてる。鳴潮のピックアップキャラはどちらかと言うと幻塔に近いような、攻撃範囲と攻撃回数が桁違いな感じかも。

現時点でピックアップキャラは忌炎と吟霖の2人だけ。今後どんな感じのキャラが出てくるのか楽しみですね。

デイリー

ゲームたくさんプレイしすぎて時間が足りない!って人向けに最低限やるデイリーはこんな感じ。

ソラガイドの中の活躍度を100にする。

画面下から報酬がもらえる

もう1つは先駆ラジオ(シーズンパス)のあさラジ。ログインと活躍度ですぐ2つは埋まる。

日曜日だとわかりにくいけど、2番目は週ごと。

活躍度の方は隠れちゃってるけど、いくつかある中から達成すれば良くて、回避、またはパリィを1回成功というの

活躍度の方は他にも合成や調理などもあるので、できるものをやれば良いし、少し遊べば埋まるレベル。

フィールド上の鉱石などの素材は毎日リポップするみたいなので、時間があればとっておきたいところ。150個くらい必要だったと思うけど★4武器が合成できたりする。

スタミナ消費?もちろんやれるならやった方が良いだろうけど、育成したいキャラがいる人、シーズンパスを進めたい人は優先度が上がるのかも。

ちなみにシーズンパスの終盤はこんな感じでレベル60まで行ったら後は繰り返しみたい。

武器ってどこでもらうんでしょうね

イベント

定期的に開催されるイベント系。
ちょうど今は天翔け同好会って言う立体的なところをパルクールする感じのものがやってる。あ、明日までだ。

5つのコースをクリアすると報酬がもらえる。今後難しいのが出てくるかわからないけど、原神の方だと1回プレイして「きれいな景色ー」「爽快なプレイだったー」って感じたら終わってる気はする。

最初から出て来たイベントだから感じにくいけど、この景色ってイベント終わったら見ることができなさそうだよね。貴重なはずだけど最初から開催されてるイベントだからレア度が感じにくいかも。

ここがメインとサブ含めた全部の任務が並ぶところ。翌日続きが出てきたけど、クリアしたらまた開始待ちになっちゃった。リアル時間が必要なのかな。

他にもアイテム納品系や戦闘系などもあります。
今後音ゲーまで出てくるのかわからないけど、楽しみですね。

深層幻想秘境というローグライク

他のオープンワールド系になさそうな鳴潮の特徴の一つにこれがあがるんじゃないでしょうか。幻想秘境というのが期間限定イベントの扱いでローグライクが楽しめます。これも毎月のように更新されたりすると嬉しい。

すずめの戸締り?

キャラを選んで3つの選択肢から強化して、永続強化もあり、ショップもあり。

クリアかやられると終了なので、強くなる具合が半端じゃない。

こっちは主人公の光バージョン。

持ってないキャラでもお試しキャラがいるので使える。難易度5まであって4まではお試しキャラがいた。

気動(風)の共鳴者ヤンヤン。

回復専門★4キャラのはずが、強化しまくったらダメージがすごいことになってる。

最初に選択する音骸は3種類くらいで、ビルドはほぼ1つかなっていう方向性だけど、オープンワールド系のソシャゲ(だよね?)でローグライクができるとは思ってなかった。かなり楽しい。

戸締りせずに今日も入っちゃう

ちなみに逆境深塔という原神の螺旋にあたるものもある。
安定エリア、実験エリアは初回クリアだけ報酬ありで期限はなし。
深層エリアはこんな感じで期間限定で報酬は恐らく期間が終わったらリセットでまたもらえる。

やってません

疲労度というのがあるのでキャラが何人いればよいかわからないけど、3人では足りない可能性が高いのでやってない。全然育て切ってないし。

その他いろいろ

見渡すとやっぱり原神リスペクトな感じで見たことあるものが色々あるのでざっと紹介。

ゲーム内時間を進められる。
料理でバフや回復。
合成で★3武器★4武器作れるものがある。

★4武器がもっと欲しいけど石が全然足りません。

ソラランクは原神の世界ランクで報酬と敵の強さが上がっていく。ユニオンレベルは原神の冒険者ランク。
今のところ釣りは無い。
鉱石などのリポップは約1日くらい。毎日収穫できるのって素晴らしい。
結晶波長板という素材やボス報酬用スタミナ(原神の樹脂)は6分で1回復、1日で最大の240なのでわかりやすい。
(音骸ではない)乗り物は無い。
フィールドボスは2分でリポップ(素材をもらわないなら連戦可能っぽい)
課金要素は基本原神と同じ(月パス、ガチャ石の素、シーズンパスなど)。

実績を達成するとガチャの素がもらえる。

探索率報酬がもらえる。今のマップが1エリアなのか、全体なのかわからないけど報酬をもらえる場所は今のところ一か所。

想像以上に原神ですね。

鳴潮世界の興味深いところ

遊んでいて面白かったところを紹介。

アホ毛だと絶対「スースー」ってなるよね。もしくはあれか、ガチガチに笛に使えるくらい固めてあるのかあのアホ毛!?

これ試してほしいんだけど、できないですよね?散華ってのは黒い服の人です。赤髪の人は元気にソラリスを案内してくれる感じのアンバー・・・じゃなくって熾霞(シカ)さんです。

良くできてるなーってところで念力のようなものでパイプを浮かせてるんだけど、あちこちにぶつかってカンカンなってた。自分の操作が世界に影響を及ぼして音が鳴る。ゲームなら当たり前かもしれないけど、これってオープンワールドなんだけどどこまでなるんだろうって思ってしまうよね。

色々あるかもしれないけど、ソラリスは地球とは違い逆さまに雨が降ったりするようなところなので、物理法則も地球とは違うのでしょう。興味深いかぎりです。

鳴潮の今後に思うこと

サービス開始からそろそろ一か月。一人目のピックアップキャラが終了して2人目のピックアップキャラが出て来てといったところ。今後のキャラクターはどんな人が出てくるのか気になります。

引っかかってるのはキャラクターに特化した任務が無いこと。もっとキャラクターの背景について知りたい、キャラクター自身について知りたいと思っても今のところ掘り下げられないのです。もしかしたら探せばどこかで文字として情報を得ることができるのかもしれないですけど。

見つけられなかったけどHoYoLABで興味深い投稿がありました。キャラのガチャをする時に何を重視するか。性能、見た目、声、だったかな?多くの人からコメントがついてたけどやっぱり人によるみたい。それでもそれらの魅力を多く感じるためにはやっぱりキャラクターに特化した任務があった方が良いはず。原神でも個別の任務もあるし、期間限定イベントの時でも誰かしら数人で遊びに行ったりしてますよね。そうやってキャラ自身を知ったり、他のキャラとの中でのキャラの立ち振る舞いなどを見たりすることができ、多くの声を聴くこともできる。

鳴潮ではいきなり会話したこも無い人がぽんと出て来て違和感がすごい任務とかあったと思う。今後はキャラの魅力をわかることができる任務を期待してます。

あと乗り物欲しい。原神、幻塔、PSO2NGSなどプレイしてるけど、幻塔は乗り物とアルケーの合わせ技で自分の中では一番移動が快適なゲームに感じられる。若干良いのかなって方向に進んでる気がしなくもないけど。

オープンワールドが流行って、原神が売れて、色々なオープンワールド系のゲームが出てくるけど、スタミナがあるせいで制限に感じられて文字通りの自由な探索なんてできないじゃんっていう。どれだけ壁登りが楽になったとしても、スタミナがなくなれば落下するし。探索するとしてもある程度探索したら移動は何もないところをダッシュする、スタミナが切れて少し歩くってこと。

そろそろオープンワールドを足で走り回るのに疲れたので乗り物が欲しいのです。

鳴潮はフィールド移動に関しては敵が近くにいなければ良いけど、バイクの音骸を付けなければ「世界は広いなー」って若干虚無になりながら遠くに見える目的地に向かうことになっちゃう。(灯台はワープから遠いよー)

幻塔は最近マップが追加されたんだけど、乗り物に乗ればスタミナは減らないし、高所への移動もアルケーで大ジャンプして、ロボットアームでつかまればサクッと移動できる。ゲームシステムとしては移動が快適なはずなのに移動が面倒になることがあるって気づきました。1kmくらい離れた場所へ向かい、イベントを進めると戻って来る、それでまた向かう。建物があって直線移動できないし、このマップはワープができない。実際はタクシーみたいな交通機関を使えば多少楽にはなるけど。

おのれローケン公園

報酬がそこまでおいしいわけでもないし、やらなくて良いかなってその日はそっと幻塔を終了しました。移動や目的、プレイヤーに意味のない行動をさせない、そういったクエストを作ることが移動が快適なオープンワールドを活かすことになり、逆に移動が快適ではないオープンワールドであれば、いかに不便を感じずに移動できるか、が大切なのかと感じました。

キャラクター任務の話にもつながるかもしれないけど、さっき会ったばかりで人の話も聞かないようなキャラのためにそこまで面倒なことをしてあげる必要あるのかな思ってしまいました。オープンワールドのソシャゲなので1つくらいクエストやらなくても困らないだろうし、プレイアブルキャラが困っているわけでもないですし。

最後に

鳴潮のメインストーリーは終わってどうしようかなって今日この頃ですが、7月4日に原神のHoYoverseからの最新作ゼンレスゾーンゼロがサービス開始しますね。

ゲームさんぽではデザイナーさんから見たUIデザインがやばいらしいです。動画は2本あったと思います。

クローズドテストは一度も参加したことないけど、原神よりはバトルが激しくなるってどこかで見た気がする。ポップなデザインで楽しみですね。

売り上げトップの原神をおいかけるように色んなゲームが出てますし、鳴潮も原神リスペクトな感じで好感が持てます。ただ、原神だけを見ているのかわからないですが、PSO2NGSに比べると近距離武器でジャスト回避が成功してカウンター攻撃しても届かなかったりとちょっと物足りないところが感じられてしまったり。ゲーセンでバリバリ売り上げ伸ばしてるSEGAのPSO2NGSは光の表現や爽快感を感じるポイントがすごいんですけどね。

そういえば鳴潮をPCでプレイするとカクカクするので外付けSSDにインストールしなおした時、原神もついでにSSDにいれようとアンインストールしようとしたらこんなところまで愛され要素がありました。

奇しくも鳴潮のために使い始めた外付けSSDで原神の魅力を再認識してしまった形。ちなみに幻塔も鳴潮もPSO2NGSもこういう画面は出ずにサクッとアンインストールできました。先のデザイナーさんの動画もそうですが、色々なところまで愛され要素が作りこまれている感じがしますね原神って。

そうは言っても原神のサービス開始日は2020年9月28日でもう4年近く前。鳴潮は高品質で快適になった原神という第一印象を受けましたが、この後のストーリーやキャラクターの売り方(推し方?)はどうするのか楽しみであるとともに、開始して1か月ほどでHoYoverse最新作と並んでみられるのかと思うと少し不安も感じます。

ローグライク要素は好きですが、非常食として名を馳せたパイモンはいないし、見た目の変わるマグもいない。(ある意味マスコットのような回復亀はいるけど)
魅力的に見えるキャラクターは多いけど、それほど掘り下げたストーリーや絡みはほぼ無い。今後掘り下げてもらえるよう期待しましょうか。

熾霞「そろそろ私のネタバレしとくか。XXXが好きだったりXXXをXXXしちゃったりすること」

まだ始めても全然追いつけるので、快適系オープンワールドで音骸になったりして楽しみましょう。

それじゃまたねーノシ

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