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死んでも床にモノを置かない。 #気ままに読書感想文

タイトルが最高にパンチ効いてていいなと思って買った一冊。

気ままな読書感想文

普段行かない街の本屋に立ち寄るのってなんだかワクワクする。
平積みの本を撫でるように見て、気になったら手にとってパラパラ読む。
「あ、読みたい」と思ったら買う。以上。

「死んでも床にモノを置かない。」なんてパンチがあるタイトルなんだろう。

散らかった部屋に帰ると疲労度が150%増しになる。
そして何より床に物があると散らかり度は200%増しになる気がする。
(さまこ調べ)


実家を出てシェアハウスに引っ越して約半年。
絶対に自分しか出入りしない部屋を獲得してから改めて感じたのは、

・仕事が忙しいと部屋が荒れがち。
・荒れる原因はほとんどが衣類。
・洗濯したいけど、忙しくて洗濯できない服が部屋の床に散乱する。

だった。

ふとそのことに気づいたのは2〜3週間前で、床に服を置かない。洗濯物は意地でも洗濯カゴにまとめる。と決めてからすごく部屋がキレイになった。

何より、あ〜疲れた。って部屋の扉を開けた瞬間に「部屋が乱雑・・・むり・・・」と思考停止することが減った。


ざーっと流れるように読んだけど、この本でいちばん残ったのは

「服を買って捨てられなくて溜まる人がいるけど、服にも旬があります。その旬を過ぎてまでその服をきますか?2〜3年前の服を着ますか?
大人になると服を痛めることが減って捨てる機会を失いがちだけど、自信のない古い服をクローゼットから引っ張り出すよりも、今着たい服を着ましょう」
(本を一部抜粋、だいたいこんな内容だったはず)


・大人の服ってそういえばあんまり痛まないんだった!
(だからこそ数年前の服がクローゼットを占有しがち)
・服にも旬があるのか!
(なんとなくはわかっていたけど、割と定番だから着れるはず・・・と残しがち)


シェアハウスに引っ越して、良くも悪くも収納がなく(作り付けの棚があるだけでクローゼットを閉めるという感覚がない)
洋服もカバンも全部見えるようになったら、逆に着ない服が目立つようになった。

気温も上がってもう衣替えの時期。
ありがとう。と感謝を込めながら、衣替えも完了。


海がある生活に、夏は目前。
鎌倉の夏が楽しみすぎる!!!






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