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どんなことにも挑戦し、自分にできることを増やす | 社員インタビュー

今回のHuber社員インタビューでは、『テントサウナとたき火(​​アウトドアサウナ事業部)』のあややにお話を伺います。
前職はリラクゼーション業で、たまたまHuber代表の紀陸さんのマッサージを担当したという面白いきっかけから参画したあやや。

サウナ事業でも持ち前の接客スキルを活かしてととのいの時を提供しているあややに、これまでの経歴と今後の目標についてお聞きしました!

お客さんが上司に!?御縁を手繰りキャリアを紡いだきっかけ。

━━あややは今日もこれから静岡に移動だよね。そういえば出身はどこなの?
神奈川出身ですよ。横浜市で生まれ育ってます。
大学は湘南にキャンパスがあったんですけど、それも1時間半くらいかけて通ってました。
今は引っ越していますけど、横浜市内ですね。

━━ハマっ子だったのか。あと、確かソフトボールをずっとやっていたんだよね。
最初は野球でしたね。
小2から兄の影響でやってて、中学ではソフトボールに転向しました。
プロリーグも考えてましたけど、高校の時に膝の怪我をしちゃって。
大学の最後まで続けてから辞めることにしました。

Aya at bat

━━しっかりスポーツ人だね。因みに大学の専攻は?
文芸創作の学科ですね。
スポーツ推薦だったので選択の制限があったんですけど、その中では興味があったので。
古事記とかも読みましたし、卒業制作では小説を書きました。

━━それ読みたいな 笑。でもメインはソフトボールだったんだよね。何が魅力的なの?
魅力は、、、なんだったんだろ。
昔から負けず嫌いで、ソフトボールでももっと良い成績残したいと思って続けてた感じかな。
全国大会にも出場できましたし、そこで1,2勝できたので、満足はできましたね。

全国出場決定!

━━それはおめでとう!そして、その後にマッサージ師になるのね。
そうですね。
当時はやりたい仕事とかも無くて。
とりあえず働くとして、ソフトボールで培った人体に関する知識が活きるマッサージをやってみました。
すぐにHuberに転職したので、トータルでは2年もやっていないですね。

━━確かに比較的短いね。マッサージは合ってなかった?
まずフリーランス契約だったので、キャリアを考えると積み上がるものでもないなと。
更に体力仕事なので、生涯の仕事でもないかなと思いました。
しかも、コロナ禍の影響でお店に待機できなかったので、施術の時間しか給料が発生しなくて。
金銭的にもキツかったですね。

按摩の練習中

━━なるほど確かに。でもHuberとはどこで繋がるの?
たまたま紀陸さんの施術を担当したのがきっかけですね。
私が勤務し始めた職場は、既に紀陸さんが通ってたところで。
Huberがサウナの事業を始めた頃に、サウナイベントの企画があったみたいで、アルバイトとしてマッサージ施術を提供してもらえないか聞かれたことがあったんです。
そのイベントは結局実施されなかったんですけど、そこからHuberの事をよく聞くようになって。
なので、社員として参加できないか相談しました。

━━凄い。縁をしっかり活かしているね!それでサウナ事業に参画するわけだね。
2022年の夏に伊豆今井浜東急ホテルでのテントサウナ事業のテストがあって、まずはそこに遊びに行きました。
参画してからは、その事業の立ち上げと運営をやりました。
私が求められているのは接客スキルだと思いますし、それを活かせるの現場だったので良かったですね。

サウナでウィスキングの施術

━━柔軟だね。マッサージとサウナ営業は大きく括れば同じリラクゼーション業ってことか。
確かに大きく括れば似ているのかもしれません。
私はマッサージの営業の時もお客さんをしっかり認知できるタイプだったんですけど、今井浜の事業もリピーターがすごく多くて、継続的なコミュニケーションができて嬉しかったですね。
Huberが観光案内で培ってきた「トモダチガイドマインド」にも通ずるところがありますね。

培ったスキルを転用して、視野を広げていく。

━━Huberのコアコンピタンスに繋がって来たね!じゃあ今度は課題について聞かせてもらえますか?
業務の課題で言うと、河津町でのサウナ体験の立ち上げと今井浜の事業の運営が重なった時は、かなりいっぱいいっぱいでした。
あと実は当初から関東勤務希望だったので、そもそも静岡勤務というのも大変でした。
でも、色々経験して成長できたとも感じていて、今振り返ればやってよかったですね。

河津でのバンサウナ運営

━━色々と乗り越えて来て得るものがあったんだね。今はHuberで働くことにどんな魅力を感じてますか?
Huberって良い人が多いですよね。
それと、個性的な人が多い。
それから、一般的な企業だとできなさそうな色々なポジションを経験できるのも面白いです。

━━良いね。色々な経験ってことは、これまでに担当した業務が色々あるんだ?
例えば、現場周りの事について今井浜のホテルスタッフさんとの連絡は自分がやってます。
集客についても、Google広告の設定をフィードバックループで改善したり、ECサイトの運営、CS対応をやったり。
当然、サウナ運営やウィスキングサービスの予約があれば私が優先的にやります。

━━事務仕事含め色々やるんだね。CS対応があったけど、コミュニケーションについて気をつけていることはありますか?
お客さんとの対話では、グループでは全員に個別に対応する気持ちで一人ひとり目を見て話しかけるようしてます。
接客していれば、グループの中でそれぞれの方の役割(幹事とか)が判るので、決定権がある人にヒアリングを入れたりもします。
それによって、今後の方針や広告の文言を改善することができますからね。

━━まさに接客スキルって感じだね!社内コミュニケーションについてはどうですか?
Huberは色々なツールを使いますよね。
SlackやLINE、電話は当然として、日報を書いたり色々あるので、ツール選択は気をつけます。
ポジションによって勤務日も異なるので、全体的に密なコミュニケーションを心がけてます。
テントサウナとたき火メンバーは、プライベートで行ったサウナの話題をよく雑談してて、日常生活でも頭の片隅に事業がありますね。

デスクワーク

━━あややは元々サウナ好きってわけではないよね。日常に入り込んでくるのは大丈夫?
そこも以前は嫌でしたけど、今は気にしてないです。
元々落ち着いた性格なんですけど、部活では立場的にテンションを高くしてムードメイカーを演じてました。
それもあってか、オンオフはっきりしていないとキツイので、仕事とプライベートは分けてます。

━━順応する、というよりは上手く折り合ってる感じだ。じゃあ、あやや自身の趣味はあるの?
美容とファッションと好きなアイドルグループはめちゃめちゃ追いかけます。
美容系は自分が使いたいし、見てるだけでも十分楽しいです。
ゲームも好きで、ずっとしていますね。
今はApex Legendやモンスターハンターをやってます。
上手い人のゲーム実況を観るのも好きですね。

推し活☆

━━この趣味の部分は個人的にあややの特徴的なとこだなと思うんだけど、それぞれきっかけはあるの?
美容は高校の時に「女の子らしくしたら」とか言われてカチンと来たのがきっかけですね。
ずっとスポーツやってて興味薄かったんですけど、負けず嫌いが働いたんですかね。
今は韓国のアイドルが好きなので、美容やファッションもそっちに寄っていってます。
ゲームは親も兄もやってて、お下がりのゲームをやってたのでシューティングゲームとかが好きになりました。
部活をずっとやっててショッピングとかも行けないので、ゲームは丁度良い娯楽でもありました。

━━結構影響を受けやすいタイプなのかもだね。憧れの人とか居るの?
生涯の、みたいな人はいませんけど、中学のソフトボールのコーチが有名な人で、指導も上手くて。
高校まではその方から学んだピッチャーとしての心得の影響が大きかったです。
「感情を隠してポーカーフェイスで居なさい」というものなんですど。

ピッチャーあやや

━━勝負師の言葉だ。
でも中学の時にそれを指導されたのでプライベートにも影響してて。
今でも感情表現が苦手だなという自覚があります。
直したいとは思わないですけど、これが原因で勘違いされることもあって。
私は人に興味があるタイプなのに、反応が薄くて人の話に興味がないと思われるのは悲しいですね。

━━ヴァイオレット・エヴァーガーデンみたいだ 笑。Huberの話に戻ると、今はキャリア観についてはどう考えているの?
どこに行っても仕事ができる人になりたいという思いが強いですね。
エンジニアとかも面白いと思うし、法務とか労務とか、バックオフィスも興味あります。
私ができることを増やしたい。
前は自分の勤務地とか勤務時間は拘りがあったけど、それも最近は少し柔軟になってきたかな。
現場仕事だけだともったいない気がして。
もっと皆が働いている姿を見て学びたいです。

━━キャリア観が開けて来ているね!で、YouはHuberで何するの?
まず、これから異動が控えていて、そうしたら新しいことを勉強できる時間が増えると思う。
その環境を活かして色んなことや働き方を学んでいきたいなと思います。
そうして焦らず、最終的にやりたいことを見つけていきたい。
でも未来を見据えてそうするというよりは、まずは今を楽しみたいですね。

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【編集後記】
ひょんな繋がりからHuberに来てくれたあやや。
自分がやりたいことを探して、専門外のことでも飛び込んでいく姿を見ていると、こちらも勇気をもらえます。
負けず嫌いの根性でどんどん吸収して成長していて、同僚として頼もしいですね。
私はこれからあややと一緒に働く時間が増えるので、個人的にワクワクします。
まずは交流を深めるため、3打席ほど立たせてもらってあややに挑みたいですね。
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