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米誌が巣ごもりドラマ15選を発表! 来年日本上陸予定のあの作品も

12月22日、アメリカのエンタメ業界専門誌「バラエティ」は、「2020年のベストインターナショナルテレビシリーズ」として、世界のおすすめドラマ15作品を紹介した。

同誌によると、「コロナ禍で世界中の人が家に留まることになり、ロックダウンなどの単調な生活のなか、映画やドラマ鑑賞は楽しみのひとつとなっている。コロナ危機はグローバルなコンテンツのブームをさらに後押しし、産業の継続的な成長を牽引している。そんななか、『バラエティ』の国際スタッフは、今年の世界トップドラマシリーズから15のベストドラマを選んだ」とのこと。

中国からは「今年度最もヒットしたドラマ」に選ばれ、2021年には日本のWOWOW で放送予定となっているサスペンスドラマ「隠秘的角落(The Bad Kids)」(原題)が、韓国からは今年流行語大賞にノミネートされた恋愛ドラマ「愛の不時着」が選出された。

このほか、ベストドラマに選ばれたのは以下の作品。
「Alef」(トルコ)
「Invisible Stories」(シンガポール)
「La jauría」(チリ)
「ふつうの人々(Normal People)」(アイルランド)
「Paatal Lok」(インド)
「パラノーマル 怪奇事件簿(Paranormal)」(エジプト)
「Partisan」(スウェーデン)
「Patria」(スペイン)
「Possessions」(フランス)
「Quiz」(イギリス)
「Veneno」(スペイン)
「We Are Who We Are」(イタリア)
「We Got This」(スウェーデン)
※アルファベットは原題

選ばれた15の作品は、舞台となる国や町、登場人物の設定もさまざま。まだ出口の見えないコロナ禍の中、自宅でドラマを鑑賞しながら外国気分を味わってみるのも、小さな気分転換になるかもしれない。

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