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VOXのトラベルギターAPACHEをP90にしてジャズ弦に張り替えよう

この記事からの続きです。

ギターの方では受け入れ準備が完了し、P90ピックアップが届きました。

来ました来ましたP90
ロウの良い香りが広がります。マァンダム、、
取り付けネジもかっこいい
初ビスの儀
ええやん

さて、ここから弦の張り替えとなるのですが、タイトルのジャズ弦の前に張った弦がありました。
それは、アーニーボール EXTRA SLINKY
08から始まる極細の弦です。ペニャペニャ。

今まではAPACHEの純正シングルピックアップが付いていたので、このペニャペニャ弦で遊んでいたのです。
付け替えたピックアップとの相性は、、、あんまりかも。何でか分からないのですが、変り映えしないというか、何か良い部分のペニャペニャが出なくって、細い弦と太い弦のバランスが悪い感じ。

うーん、、往年のP90プレイヤーのセットアップを見ると、時代的にもフラットワウンド弦を使ってる方々がほとんど。ワイも張ってみる、、、

適当にあったやつ買ってみる。
ダダリオのECG23はフラット弦にしては細目の10スタートのもの。
EHR350はハーフラウンドで12スタートのもの。

ECG23を張ってみたところ、ネックはやや順反りに。
トラスロッドを少しばかり締め込みました。

出音の感じは、、、良いですね!
温かみのあるシングルというか、往年のアレ感。
シングルピックアップの時にも同じ弦を張った事もあったのですが何かイマイチでした。ピックアップと相性の良い弦というのもあるんですかねえ。

余談ですが、今までアーニー08弦を張っていたのですが、トラスロッドは締まってなかったんですね。どんだけテンション弱わいねん。

という訳で、VOX APACHE P90完成!

シルバーボディとシルバーカバーのP90!

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!