見出し-100

これからは縦型動画の時代

これからは縦型動画の時代が必ず来ます

なぜなら、

①日本全体の8割がスマホユーザーだから

②スマホと横型動画の相性は良くない

③「みんなで観る」から「ひとりで観る」コンテンツ

だからです

日本全体の8割がスマホユーザーだから

ユーザーグラフ

(参考:【最新版】2019年のスマホ普及率を年代・地域・年代別に大公開!まさにスマホオンリー時代!マーケティングがこれからどう変わるべきか予想してみた。)

2019年現在、日本全体の8割の人がスマホを持っています

スマホは縦型画面のデバイスでいて、どこでも動画を観ることができます

つまり、「日本全体の8割が動画をどこでも観ることができる状況にある」ということです

TVやPCではなく、圧倒的にスマホの方が動画と触れる機会が大いにあるということになります

スマホと横型動画の相性は良くない

スマホの持ち替え

そんな圧倒的に動画と触れ合うスマホと横型動画の相性は良くありません

なぜなら、動画を選ぶプラットフォームでは縦型に使い、動画を視聴する際は横向きに使うためです

一回だけならまだしも、短尺の動画が増えた今ではその持ち替える動作が頻繁に行われます

それは、ユーザーにとってとても煩わしい行為なのです

動画を浴びる時代にとって、この行為を無くす縦型動画はとてもユーザーフレンドリーであるでしょう

「みんなで観る」から「ひとりで観る」コンテンツ

TVや映画は「みんなで観る」ために作られたものでした

そのため、
横幅を広くとることでみんなで見やすくするため進化してきました

ですが、スマホではそうではありません

基本的にスマホで動画を観る場合は1人の時が大半なため、
「ひとりで観る」ということになります

「ひとりで観る」のであれば、「横幅が広くなくていけない」理由は弱くなります

その動画に最適な向きを考える

これらの理由から、縦型動画はもっと増えます

しかし、ここで覚えておいてほしいことは

何でも縦型にすればいいというわけではありません

みんなで観る動画、大勢を映す動画であれば横型動画の方が優れています

なので、

自分がつくる動画はどちらの型が最適かを考える必要があります

縦型動画が流行る時代も来ますが、横型動画が終わるわけではありません

あくまで、選択肢が増えるだけです

この選択肢をうまく使うことが次世代で魅力ある動画をつくる秘訣でもあるでしょう

その他動画デザインに関する情報はHPでも発信しています
https://hu-design-who.com/

アートボード 11-100


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?