お風呂に入れば健康になる?

思いもかけずに「24時間風呂」に惹かれ、その普及販売に係る事になりました。

その製品は「温寿」。

開発者は「24時間ミネラル健康温浴器」と謳っています。

後押しになるか、足を引っ張る事になるのか、想いのままに開発者の傍で感ずる事を書きます。


ここでは「温寿」開発者の気持ちは無視します。


私が「温寿」或いは「24時間風呂」「入浴」等に関連した情報を主にインターネットで調べてゆくうちに知りえた情報で興味を持ったのは、
第1にHSP。

Googleで「HSP」を検索すると出て来る情報はほぼ「High Sensitive Person」に関してです。
この「HSP」も恥ずかしながら知らなかったのですが、私が興味を持ったのは「Heat Shock Protein」の方の「HSP」です。

Heat Shock Protein(以下、HSPはこのことを意味します)とは、HSP研究の第1人者である伊藤要子博士によれば、簡単に言うと

画像1

と言うことだそうです。

そして、HSPを増加させる適温が40℃~42℃、つまり入浴温度とほぼ同じなのだということです。

お風呂に入るだけで健康になる・・素晴らしいじゃぁあ~~りませんか。

これは、私にとっては衝撃であると共に、腑にストンと落ちました。

と言うのも、様々な外部からの情報以上に、これまでの私の周囲の人達の助言やそれに基づく経験から、体内の熱を上げる事は体にとって良い作用をもたらすかもしれない、と実感していたからです。

それを科学的に証明されたような気になったのです。


もちろん、HSPを増加させるのに「温寿」でなくても、普通のお風呂で可能です。

ただ、普通のお風呂は人が入ると温度が下ってしまうなど温度管理がメンドクサイのに対して、「温寿」は人が入っても温度は下らず、温度管理が簡単である事やミネラルが入っているお湯なので体が温まりやすく冷め難いという事情があります。

なので、HSPを増やす為の入浴には「温寿」がお薦めなのです。









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