見出し画像

伝説の揺れる列車レストランでディナー「ヘリタンスティーファクトリー」~DINING ON WHEELS TCK6685編~

ヘリタンスグル―プのホテルは土地やホテルの雰囲気に合ったユニークなスペシャルディナーを用意している。
ヘリタンスティーファクトリーはヘリタンスグループの中でも特にユニークで、列車レストラン「TCK6685」でフルコースのディナーを堪能できる。

画像1

TCK6685の予約は当日のみ。希望者は当日チェックイン時にTCK6685の予約を依頼する。
TCK6855は4人掛けのテーブルが4つ。最大4組16名までの予約ができる。
相席は不可なので2名のカップルが4組予約すると満席になる。
無事予約ができるとスタッフから「You can't get on the train if you lose this ticket.Don't miss it!(切符を失くすと列車に乗車できません。失くさないでね!)」とお決まりの文句を言われ、茶色い切符を渡される。

画像2

列車に乗車するときに車掌に切符を切ってもらい、約2時間の列車のディナーに出発!

パンをサーブされるときに「危ないからパンにつかまって!」と言われ何が危ないのかわからないままパンにつかまると、車掌さんが足を大きく開きテコの原理で列車を揺らし始めた!!!
つかまっていたパンがちぎれると揺れがおさまるというドリフみたいなネタをぶち込んできたりします。

画像3

フルコースのディナーは1品出るごとに駅に到着するという設定になっています。デザートを食べるときに終着駅の Goatfellに到着する。
予約時にもらった切符をよく見ると『From Hethersett』『To Goatfell』と書いてあります。Hethersettは紅茶工場時代の前名前でGoatfellは、当時あった紅茶畑の名前。

列車レストランのディナーは列車に乗車してHethersettから Goatfellへ移動しながらディナーをいただく旅物語りになっていた。

ヘリタンスティーファクトリー大好き♪

最後までお読みいただきありがとうございます! noteにアップしている旅コラムはHayashi Travel Worksの応援企画です。 いただきましたサポートは普通に海外旅行に行けるようになるまで会社運営のために充てさせていただきます。 応援どうぞ宜しくお願い致します。