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ジェフリー・バワの理想郷「ルヌガンガ」でグラスルームに泊まって失敗したこと

バワ建築のホテルに泊まって、ジェフリー・バワに興味を持ったら是非訪れて欲しい場所がルヌガンガ。バワの別荘にして理想郷。

いろいろなバワ建築を視察して、実際にいくつものホテルを泊まった私にとってルヌガンガに泊まることは聖地巡礼と言っても決して言い過ぎではない。

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ルヌガンガに泊まる前に2度、ランチ付きのガーデンツアーに参加した。
ある本にバワが生きていた時代のコックさんが料理を振舞ってくれると書いてあって期待して行ったら現在はもう引退しているそうだ。それでも直球のスリランカカレーはどれもおいしかった。

いつか自分のご褒美にとってあったルヌガンガ宿泊。2018年6月に大きなプロジェクトがひと段落したときにスリランカに残りルヌガンガを訪れた。3回目の訪問にして初めての宿泊。

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予約した部屋はグラスルーム。ルヌガンガスタッフ情報によると日本人はグラスムールを好むという。私もなぜグラスルームを選んだのかというとなんとなくバワらしいかなという直感的な理由だった。

しかし、これが失敗だった。インスタ映えすることは間違いないグラスルーム。2つほど残念なところがあった。
まず、外から室内が見えるので、ほとんどの時間はカーテンを閉めてしまう。そしてシャワールームが狭かった。独り暮らし用のバスユニットみたいな雰囲気でシャワーを浴びる。ルヌガンガで実にバワらしくないことをしてしまった(笑)。

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ラッキーなことに改装中の部屋、シナモンヒルハウス以外全て視察することができた。
視察をした結果、もし次回があるならバワスイートに泊まりたい!
バワが収集したアンティークが部屋のあちこちにあり、ちょっとしたバワギャラリーになっている。

バワが好きだったアンティークに囲まれて、バワに想いを馳せながらルヌガンガの滞在を堪能したい。

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