神はいるらしい。
それは無理だ 辛くて悲しい あまりに酷い もういやだ
かくして、幸せなときには気付けないということは 今も幸せだということになる。 確かに私は大切な存在に手で触れることは難しくなった。 けどまだ幸せは残っている。 自分を不幸と思うのはやめたい。
そんなものがあれば、私は間違いなく不合格だろう。 情緒不安定でヒステリックな性格、 最低限の体力無し、 そもそも子供が嫌い、 自分の親子関係にトラウマ有、 両親は離婚、暴力そして絶縁 元喫煙者、 不幸二世を生み出す要素が詰まってる。 だから私は命を生み出してはいけないと誓った。 そのせいで性行為が生理的に無理になった。 嫌いだ。命が嫌いだ。 自分も含め、命が嫌いだ。 愛してもいずれ触れられなくなる。 可哀想な思想になっちゃったな、わたし。
何もかも楽しめない脳になった 死にたい
何かをしなきゃ あれはだめ こうするべき もうそういうの疲れたんだよ だから何なんだ？ 私はただ、生きてるだけなんだよ
私はいつも人生に後悔している 哀しい、 しつこく考えてしまう 受け入れることもできない 言葉も出ないくらい考え飽きた いずれ自死するだろう
私を想う人がいてくれるが故 会いたくて寂しくなる。 同時に 愛してくれてありがとうと 私も愛していることを伝えたい。 泣くのは慣れてる。 この世に感謝したい。 ひろきに出会えた事が、わたしの人生の意味なのだと。
私は、ウェディングドレスを着たい。 でももう、美しくない。
大切なものを見落としていた。 いつもそばにいてくれた人をおいて わたしは旅に出る。 たった一人の心のオアシスを置いて。 どうか待っていてと、心の底からお願いをする。 待っていてくれさえすれば あとは何もいらない。
もう、適齢期は過ぎている。 範疇にはいるが、時は経過するのみだ。 もともと子供は好きじゃない。 うるさいと感じるし 未熟な自分に一人の人間を育てるなんて 責任が重すぎる事は無理だし 自分が気を病むのが目に見えている。 だから欲しいと思ったことはほぼ無いのに 年をとって 後悔してからでは取り返しがつかないということで 現実を見つめると 言われようの無いテンプレートの幸せという概念が 私の首を絞める。
どうして命には限りがあるんだろう。 無くていいのに。 会いたいと願えど物理的には叶わないことの 恐ろしい程の寂しさを埋める事が出来ない。
人は必ず、失いそうになると その大切さを思い知る。 長い年月の中で情が生まれた。 情は愛情であり、恋ではない。 死ぬまで一緒にいたいと思っている。 必ず私が先に逝きたい。 不満に思うポイントも、もう5周はしたので諦めた。 そういうもんかと理解した。 ただ信じれば良いだけなのだ。 心配事の9割は起こらない。
